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Q&A

記事ID : 45463

FAQ : HansaBio(HNB)社 タンジェンシャルフローろ過 TFF-EVs

【01】 繰り返し利用は何回まで可能ですか?

再利用回数は多くの要因に左右されるため、正確な数値を示すことはできません。 サンプルの種類(血清、血漿、尿、培養上清)がフィルターの寿命に影響し、高濃度のサンプルの場合、再利用回数が少なくなります。

【02】 再利用回数はどのような要因で制限されますか?

タンパク質、脂質、その他の汚染物質による目詰まりや経時的な汚れのほか、繰り返し使用した後の物理的な摩耗によって再利用回数は変動します。これらの要因もまた、サンプルの種類に左右され、より粗いマトリックス(血漿など)の場合、より大きく影響します。

【03】 前処理は必要ですか?

はい、前処理は必要です。さまざまなサンプルタイプに対応するため、推奨およびオプションの前処理プロトコルを
ユーザーマニュアルに掲載しています。詳細は以下のユーザーマニュアルPDFをご確認ください。

【04】 本商品は全て滅菌済みですか?

はい、β線によって滅菌済みです。本商品はオートクレーブ滅菌はできません。

【05】 サンプル量の範囲は、すべてのサンプルで共通ですか?

はい、サンプルの種類に関係なく、適用サンプル量は共通です。

【06】 最終溶出はどのように行えばよいですか?

PBSを使用してください。また、最小溶出量は、TFF-EV-smallは2ml以上、TFF-EV-Largeは60ml以上で行ってください。

【07】 回収したEVsはインタクトな状態ですか?

はい、機能と構造を維持したインタクトな状態で回収可能です。NTAやmiRNA抽出を含む様々な機能解析にご使用いただけます。

【08】 カラムの洗浄・保管はどのようにしたらよいですか?

サンプルが血清、血漿の場合は、1 NのNaOH溶液を使用して洗浄してください。 サンプルが植物抽出物由来の場合、洗浄工程後に繊維が着色して見えるか、まだ汚染物質の痕跡が残る場合があります。その場合はNaClO(0.05%)溶液を使用してください。 上記洗浄工程の後、多量のMilliQ水で最終洗浄を行ってください。 フィルターは乾燥させて、室温で保管して下さい。

【09】 回収率はどの程度ですか?

本商品のEVs回収率は、サンプルの種類によって大きく異なります。 精製済みEVsでの検証では回収率は80%程度です。

【10】 サンプルの推奨液量はどの程度ですか?

培養上清に含まれるEVsの量は一般的にあまり多くないといわれております。 培養上清から精製を行う際は、なるべく多量のサンプルから精製するようにしていただけますと、多くのEVsの回収が可能です。

【11】 どの程度の圧力で精製すれば良いですか?

本商品は手動もしくはポンプを使用して精製可能です。 手動でのろ過の際に、圧力のかけ方などで精製の精度は変化しません。ポンプを使用する際は1バールまで圧力をかけることが可能です。


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