酵素免疫測定法(ELISA)は、1970年代に発展した技術で、ポリスチレンなどの固相担体に可溶性抗原や抗体を特異的に結合させる原理に基づいています。
抗原と抗体の特異的な認識と酵素による効率的な触媒反応を組み合わせることで、基質の発色反応とその色の濃淡を利用して免疫反応の定性あるいは定量解析を行います。
操作が簡便で、高感度、高特異性、高スループットといった特徴を持ち、ライフサイエンス、臨床診断、環境モニタリング、薬剤残留物の検出など幅広い分野で利用されています。
CUSABIO社のELISAキットは、長年の研究開発経験と独自のプラットフォームに基づき多角的な品質管理を採用し、高品質・高性能なELISAキットを開発しています。
本ウェビナーでは、ELISA技術について理論面と実践面の両方から包括的に解説します。
【主な内容】
- ELISAの基本原理の紹介
- 定量ELISAにおける標準曲線の作成とデータ処理
- 定性ELISAのデータ解析
- 標準曲線作成時に発生する一般的な問題とその解決策
- 主催:WUHAN HUAMEI BIOTECH Co., Ltd(CUSABIO)
- 開催日時:3月19日(水) 3:00 PM JST/KST
3月19日(水) 2:00 PM CET [日本時間:22時00分]
3月19日(水) 11:00 AM PDT/2:00 PM EDT [日本時間:27時00分] - 言語:英語
- 参加費:無料
- 定員:なし
- 演者:Ying Zhou PhD (Product Manager, CUSABIO)
- 参加方法:下記のURLよりお申込みください。
https://www.cusabio.com/webinars/ELISA-techniques