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研究用

AAT Bioquest NEWS 2022年 4月号_3 フローサイトメトリーによる細胞周期解析 (生細胞用 及び固定細胞用)

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図1 Jurkat細胞のDNAプロファイル
図1 Jurkat細胞のDNAプロファイル
Jurkat細胞をCell Meter™ Fluorimetric Live Cell Cycle Assay Kit *Red Fluorescence Optimized for Flow Cytometry*(品番:22860) で染色した。
蛍光強度は、PE-Texas Redのチャンネルを持つフローサイトメーターを用いて測定した。

フローサイトメトリーを用いて細胞内DNA量の変化を分析することは、細胞周期の異なるステージにある細胞を識別するために一般的に使用されている強力な方法です。

AAT Bioquest社では、4種類の細胞周期アッセイを提供しており、そのうち3種類は生細胞解析用に、1種類は固定細胞用に設計されています。 Cell Meter™ Fluorimetric Live Cell Cycle Assay Kitsは、膜透過性DNA結合色素を利用して細胞周期の進行と増殖をモニターし、細胞周期の動態的および時間的側面の調査に使用することができます。

これらのアッセイには堅牢な染色プロトコルが含まれており、生細胞および固定細胞のDNA 含有量をフローサイトメトリーで解析するための理想的なツールとなっています。

Resource&Information

図2 コントロールとノコダゾール処理後のDNAプロファイル
図2 コントロールとノコダゾール処理後のDNAプロファイル
成長中のJurkat細胞とノコダゾール処理したJurkat細胞におけるDNAプロファイル。
Jurkat細胞は、固定前にノコダゾールなし (A) またはノコダゾール (B) で24時間処理した後、Cell Meter™ Fluorimetric Fixed Cell Cycle Assay Kit *Red Fluorescence Optimized for Flow Cytometry *(品番:22842) で色素をロードした。
フローサイトメーターのPE-Texas Redチャンネルで蛍光強度を測定した。
(A) G1期、S期、G2期が明瞭に示されている。
(B) ノコダゾール処理したG2期停止細胞ではG2細胞の頻度が劇的に増加し、G1, S期の頻度が著しく減少した

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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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