免疫蛍光染色に最適！明るく、多重染色にも便利な色素を提供中 CoraLite®（コーラライト）蛍光標識抗体

『CoraLite®（コーラライト）』は、プロテインテック独自の明るい蛍光色素です。CoraLite®蛍光色素を直接標識したポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体を提供しています。二次抗体を使用せずに免疫蛍光染色に利用できるため、染色プロトコールの簡便化、時間の節約、および多重染色化に便利なツールです。

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CoraLite®（コーラライト）とは?

CoraLite®（コーラライト）蛍光色素は、プロテインテック独自の蛍光色素であり、免疫蛍光染色、フローサイトメトリー、ELISAアッセイ等、幅広い蛍光ベースのアプリケーションに適しています。CoraLite®（コーラライト）蛍光色素は、一般的に広く用いられるAlexaFluor®蛍光色素と同等の明るさを持っています。CoraLite®（コーラライト）の各蛍光色素分子は、重複する蛍光スペクトルが最小であるため、共局在の検証実験や多重染色実験において同時に使用できます。また二次抗体を必要としないため、複数のターゲットを素早く検出します。

• 直接蛍光染色法の利点に関する詳しい記事はこちら：『免疫蛍光染色法のワークフローをアップグレードしませんか?「直接染色」が便利です!』  

■ Proteintech Group（プロテインテック）とは?

Proteintech Group, Inc.（プロテインテック）社は、2001年に設立された抗体製造メーカーです。現在までに、米国本社の他、英国、中国、ドイツ、フランス、シンガポール等で支社を展開し、各国で様々なマーカー抗体、タンパク質研究用試薬を供給しています。国内におけるテクニカルサポート等は、2016年より株式会社プロテインテック・ジャパン（www.ptglab.co.jp ）が担当しています。

• 全てオリジナル商品：自社ラボで製造、検証済み（購入後1年間の交換保証付き）
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プロテインテックは「日本で成長している抗体サプライヤー」

プロテインテックとChromoTek（クロモテック、ドイツ）は、引用数ランキング付の抗体検索サイトを運営する英国「CiteAb 」が主催の「2022 CiteAb Awards」において「Researchers' choice（研究者の選択）」部門と「Environmental Initiative of the Year（今年の環境イニシアチブ）」部門でそれぞれ受賞者として選出されました。優れた品質およびカスタマーサービス、環境への取り組みが高く評価されています。

また「Which suppliers should you watch in the Japanese antibody market?（日本の抗体市場で注目すべきサプライヤーは?）」のブログ記事で、近年発表された論文中の製品引用数を根拠にプロテインテックが「日本で成長している抗体サプライヤー」として「注目に値するシェアの拡大・急上昇」を見せていると言及されています。以下のリンクから、プロテインテックの主なカテゴリー製品をご覧いただけます。

抗体&免疫アッセイ サイトカイン・増殖因子 ChromoTek 試薬 

 

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• 二次抗体を使用しない免疫蛍光染色（IF）を可能にします。
• 明るく安定した蛍光を提供します。
• 他のCoraLite®色素や一般的色素（核染色、DAPI等）と多重化できます。

■ 蛍光色素分子の選択ガイド（蛍光スペクトルビューアー）

CoraLite®488、CoraLite®594、およびCoraLite®647色素は、Alexa色素と同等の明るさを持ち、長期的な蛍光を提供します。CoraLite®色素は、重複する蛍光スペクトルが最小であるため、他の一般的な色素と容易に多重化できます。

プロテインテックの蛍光スペクトルビューアーは、Fluorofinder  のプラットフォームを搭載しており、フローサイトメトリー実験のデザインに便利です。

■ 免疫蛍光染色、フローサイトメトリープロトコール

スタンダードな免疫蛍光染色（IF）およびフローサイトメトリー（FC）のプロトコールは以下のリンク先PDF資料を参照ください。

• IFプロトコール（Immunostaining cultured cells） 
• FCプロトコール（Flow cytometry intracellular and membrane staining） 

『製品個別のプロトコール（product-specific protocols ）』も提供しています。左記リンク先で品番を入力し、プロテインテックラボにおける製品検証時の条件を、アプリケーション別に確認できます。

■ オルガネラマーカーの染色

ラミンB1（核膜）

アセチル化チューブリン（Lys40）

N-カドヘリン（接着結合）

■ 細胞骨格の染色

アルファチューブリン

ベータアクチン

サイトケラチン18

■ 細胞マーカーの染色

TUBB3

CD206

GFAP