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ランチョンセミナーのお知らせ 3月23日(土) (第18回日本再生医療学会総会)

繊維状ハイドロゲルの細胞足場材のご紹介と最新の再生医療研究の実例

座長 :
田畑 泰彦 先生
(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 生体材料学分野 教授)
日時 :
2019年3月23日(土)大会3日目 12:30〜13:20
セミナー番号 :
SES-26
会場 :
第4会場 神戸国際展示場 2号館 3F「3B会議室」
共催:
株式会社ニッケ・メディカル  日本毛織株式会社  コスモ・バイオ株式会社

繊維状ゼラチンハイドロゲル細胞足場材 Genocel™のご紹介

演者:
早乙女 俊樹 氏(日本毛織株式会社 研究開発センター 素材・技術開発室)
要旨

細胞は3次元的に相互作用すると生体機能が向上するため、3次元の組織をいかに構築するかが、細胞研究、創薬研究や再生医療において重要である。ゼラチンは医療機器としての前例があり、生体適合性、細胞親和性、生体吸収性が実証された材料であるが、3次元足場材としてスポンジ形状にすると、単体では力学物性が乏しく培養時に変形し、細胞増殖に必要な孔構造がなくなることが課題であった。

弊社が開発したゼラチン不織布Genocel™は、ゼラチンのみから構成され、素材としてのゼラチンの特性を損なわない一方で、特殊な3次元の網目構造を有し、優れた力学物性を持ち培養時に収縮しない。Genocel™を3次元足場材に用い長期培養したところ、直径1mm以上の細胞凝集体が得られ、その内部においても細胞は死なずに生存するなど、優れた特性を持つことが分かった。セミナーでは、Genocel™の特徴と3次元足場としての使用例に加え、細胞シートキャリアとしての使用例についても紹介する。

次世代Tissue Engineeringによる泌尿器科再生医療の発展をめざして

演者:
今村 哲也 先生(信州大学医学部 泌尿器科学教室 助教)
要旨

再生医療は、難治性疾患の治療、あるいは、患者の生活の質の改善における従来医療の一翼を担うとして期待されている。特に、本邦では、再生医療関連の法制化が整い、世界に先駆けた再生医療先進国として歩んでいる。再生医療の基盤技術は、細胞生物学であり、近年の画期的な進歩によって再生医療実現に大きな貢献をしている。一方で、再生医療における安全性を確保するとともに、幹細胞による治療効果を最大限に引き出す利用技術、治療における患者への負担を最小限にするデリバリーシステムの確立に必須な基盤技術は、組織工学(Tissue Engineering)である。
われわれは、膀胱と尿道を主とする下部尿路に対する再生医療研究を精力的に行っている。本講演では、従来のTissue Engineeringの概念を基礎にして、生体微小環境にもとづくTissue Engineeringの構築と最新の科学技術、細胞生物学を融合した「次世代Tissue Engineering」をキーワードとして、われわれが取り組んでいる下部尿路再生医療研究のトランスレーショナルリサーチを紹介する。

整理券 本学会総会ランチョンセミナーは、整理券制です。
開催日当日の3月23日(土)、神戸国際展示場2号館1Fロビーの配布所にて整理券をお渡しします。
整理券配布時間:7時30分〜11時30分(無くなり次第終了)
お問合せ コスモ・バイオ株式会社 製品情報部 セミナー事務局
TEL: 03-5632-9622
email: seminar@cosmobio.co.jp

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