ドイツのAutoimmun Diagnostika 社は世界で初めての Elispot Reader(エリスポットリーダー)メーカーとして知られており、1998年の発売開始以来、ワールドワイドに多数のリーダーユニットを販売しております。
単純な酵素発色反応であればイメージ取り込みからカウントまでの行程を1プレート当たり3分以内に完了する事が可能であるため、従来の目視によるカウントよりも飛躍的に時間が短縮できる様になりました。スポットのサイズ、発色強度等でスポットに対するthresholdの設定も可能で、アーティファクトによるカウント誤差も最小限に留める事が可能となっております。サイトカイン等の産生によるスポットの検出をより早く、より正確に行う事の出来る本システムで、免疫学研究や薬剤開発をより進展させて下さい。