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研究用

パラフィン包埋切片の作製時に最適 固定液 HOPE® Fixative System

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HOPE®は、パラフィン包埋切片を作成する際に用いられる固定液です。
(*HOPE:Hepes Glutamic Acid Buffer Mediated Organic Solvent Protection Effect)

他の固定法に比べ、構造タンパク質、酵素、核酸を完全には変性、架橋しません。そのため、ネイティブな状態を保持することが出来ます。HOPE® System 1 および 2 を併せて使用します。

特長

  • 抗原脱マスキングなしでパラフィン切片の染色が可能です。
  • ホルマリン固定したパラフィン切片では働かない抗体を使った染色に適しています。
  • ホルマリンによる過固定のような心配はありません。
  • RNAやDNA ハイブリダイゼーションにおいて一貫性のある結果が得られます。
  • 組織中でDNA/RNAを最良な状態で保持し、PCRやRT-PCRに使用可能です。

アプリケーション

  • Immunohistochemistry(IHC)
  • In situ hybridization targeting RNA and DNA
  • PCR
  • RT-PCR

固定液 HOPE® Fixative System

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
HOPE(R) Fixative System I詳細データ PSI 24823-500 500 ML
¥81,000
HOPE(R) Fixative System I詳細データ PSI 24823-2500 2500 ML
¥311,000
HOPE(R) Fixative System II詳細データ PSI 24824-1 1 ML
¥30,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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