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免疫組織染色（IHC）に最適 AFP / NM_001134 UltraMAB® 抗体

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メーカー名：OriGene Technologies, Inc.

AFP を特異的に検出する「UltraMAB® 抗体」です。免疫組織染色（IHC）に最適です。

超特異的IHC抗体 UltraMAB® 抗体　トップへ

背景

AFP / NM_001134

AFP遺伝子は胎児期に卵黄嚢および肝臓が産生する主な血漿タンパク質であるαフェトプロテインをコードする。成体におけるαフェトプロテイン発現はしばしば肝細胞腫や奇形腫と関連する。しかし、明白な病態のない個体よりαフェトプロテインの遺伝的な持続が見つかる場合もある。AFPタンパク質は血清アルブミンの胎児性カウンターパートと考えられ、αフェトプロテインとアルブミン遺伝子は第4染色体上に直列して同一転写方向で存在している。αフェトプロテインは単量体、二量体、または三量体で存在し、銅、ニッケル、脂肪酸およびビリルビンと結合する。二分脊椎や無脳症スクリーニングを目的としたタンパク質の腎臓損失測定に羊水中のαフェトプロテインレベルを使用する[RefSeq, Jul 2008]。

製品データ

図.1 9種の細胞株の可溶化液（35ug）をanti-AFP モノクローナル抗体を使ってウェスタンブロット解析（Clone UMAB66）	図.2　パラフィン包埋したヒト胚性肝臓組織をanti-AFP マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色（UM500056）
図.3　HepG2 細胞をanti-AFP マウスモノクローナル抗体を用いて免疫蛍光染色（UM500056、緑色）。アクチン線維はTRITC- ファロイジン（赤色）ラベルし、核はDAPI 染色（青色）した。	図.4　OriGen 社のoverexpression protein microarray chip をUltraMAB anti-AFP マウスモノクローナル抗体を用いて免疫染色（UM500056）。陽性反応を示すタンパク質は拡大したサブアレイ内に赤色矢印を用いてハイライトした。サブアレイ内に存在する全てのポジティブコントロールも明確にするためラベルした。

詳細情報

遺伝子名	Homo sapiens alpha-fetoprotein (AFP)
別名	FETA; HPAFP
抗原	Full length human recombinant protein of human AFP (NP_001125) produced in HEK293T cell.
バッファー	PBS (PH 7.3) containing 1% BSA, 50% glycerol and 0.02% sodium azide.
クローン	UMAB66	アイソタイプ	IgG1
交差種	Human	濃度	0.5~1.0 mg/ml (Lot Dependent)
精製	Purified from mouse ascites fluids by affinity chromatography (Protein A or G Sepharose)
適用	WB, IHC, IF, 10K-CHIP	推奨希釈条件	IHC 1:100, IF 1:100

AFP / NM_001134 UltraMAB® 抗体

品名	メーカー	品番	包装	希望販売価格
Anti alpha 1 Fetoprotein (AFP), Human (Mouse) , UMAB66	ORG	UM570056	30 UL [1.00mg/ml]	￥75,000
Anti alpha 1 Fetoprotein (AFP), Human (Mouse) , UMAB66	ORG	UM500056	100 UL [1.00mg/ml]	￥204,000