アニマルフリー VHHプラン |
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In vitro VHH抗体 cDNA ディスプレイ法 アニマルフリーで高性能な抗体を取得! |
本アニマルフリー VHH プランはサービスリニューアル準備のため現在休止中です。類似サービスは以下をご参考ください。
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In vitro VHH抗体 cDNA ディスプレイ法 アニマルフリーで高性能な抗体を取得! |
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近年、動物福祉の観点から実験動物を使用しない動物実験代替法による研究開発が求められており、抗体についても免疫動物を使わない抗体作製技術が求められています。この流れは化粧品業界や食品業界 において特に急速に広がっており、基礎研究を行う研究者様にとっても切実な課題となっています。そのようなご要望にお応えしてコスモ・バイオでは新たに動物を使用せずに抗体をご提供可能な「cDNA ディスプレイ法によるVHH スクリーニング」のサービスを開始しました。
ラマやアルパカなどのラクダ科の動物がもつ重鎖抗体であるIgG2 や IgG3 は、軽鎖(右図のVL、CL)を持たず、また定常領域はCH1 を含 まない2鎖(右図のCH2、CH3)で構成されています。この抗体の可変 領域はVHH(Variable domain of Heavy chain of Heavy chain antibody) と呼ばれる単一ドメイン分子です。VHH は小さな抗体であり分子量は 約12 ~ 15kDa しかありません。この特性により微生物を用いた組み換 えタンパク質合成が容易です。次世代抗体として注目されている低分子 の一本鎖抗体 scFv でも分子量約25kDa となりますので、その小ささがわかると思います。人工合成されたVHHはもちろん免疫動物を使っておりませんし、安定性や特異性が高い高性能の抗体となります。今後さまざまな実験環境下での利用が期待されています。
cDNA ディスプレイ法は1012 ~ 1013 という膨大な ライブラリーサイズを扱える利点があり1)、これ によって高い結合力を持つ目的 VHH の獲得が可能になります。また、in vitroでセレクションを行うため、毒性物質を標的としたり、一定濃度の有機溶媒存在下でセレクションすることも可能です。
標的分子固相化ビーズ調製、cDNA ライブラリーセレクション (3 ~ 5 ラウンド)、セレクション後cDNA のクローニング、 お客様評価用組換えVHH の送付
標的分子(タンパク質、ペプチド、その他)
下記のリンクをクリックし、「質問シート」をダウンロードして下さい。
質問シート
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担当者よりご連絡いたします。
特徴の異なる4タイプのサービスプランをご用意しています。どのプランが良いか迷った時は専門のスタッフにお気軽にご相談ください。
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
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