CRISPR-associated nuclease Acidaminococcus sp. Cas12aは、AsCpf1としても知られ、T-rich プロトスペーサー隣接モチーフ (T-PAM) を持つ DNA 配列を認識して切断することができるため、NGG PAM 配列が存在しない領域でのゲノム編集に有用なツールとなります。Cas9 とは異なり、AsCas12a は両方の DNA 鎖の切断後に 5' オーバーハングを持つ粘着末端を残します。この特長により、正確かつ特異的な DNA の切断と編集を必要とする遺伝子工学やその他のアプリケーションに強力なツールとなり得ます。
特長
ソース | Acidaminococcus sp. (strain BV3L6)由来のCas19a遺伝子を発現させた大腸菌 |
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純度 | ≥ 95% |
エンドトキシン | ≤10 EU/mg |
品質基準 | Purity (Bis-Tris): ≥95% Purity (SEC-HPLC): ≥95% Purity (RP-HPLC): ≥95% Endotoxin: ≤10EU/mg |
データ例
AsCas12a (CRISPR-associated nuclease Acidaminococcus sp. Cas12a)
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
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