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記事ID : 12115
研究用

免疫組織染色(IHC)に最適 BID / NM_001196 UltraMAB® 抗体

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BID を特異的に検出する「UltraMAB® 抗体」です。免疫組織染色(IHC)に最適です。

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背景

BID / NM_001196

BID遺伝子は細胞死アゴニストをコードし、アゴニストBAXまたはアゴニストBCL2とヘテロ二量体を形成する。コードされたタンパク質は細胞死調節因子であるBCL-2 ファミリーのメンバーである。カスパーゼ8(CASP8)に誘導されるミトコンドリア損傷を媒介する。CASP8 は本タンパク質を切断し、COOH- 末端部分がミトコンドリアに転位し、チトクロームc 放出を誘引する。複数の選択的スプライシングバリアントがみつかっているものの、いくつかのバリアントにおいては完全長の実験的な同定がなされていない[RefSeq Jul 2008]。

製品データ

HEK293 細胞可溶化液をanti-BIDモノクローナル抗体でWB
図.1 HEK293 細胞可溶化液(35ug)をanti-BID モノクローナル抗体を使ってウェスタンブロット解析
COLO205細胞可溶化液をanti-BIDモノクローナル抗体でWB
図.2 COLO205 細胞可溶化液(35ug)をanti-BID モノクローナル抗体を使ってウェスタンブロット解析
パラフィン包埋したヒト乳房組織の腺癌をanti-BIDマウスモノクローナル抗体で免疫組織化学染色(UM500101)
図.3 パラフィン包埋したヒト乳房組織の腺癌をanti-BID マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500101)
パラフィン包埋したヒト肺組織の細胞腫をanti-BIDマウスモノクローナル抗体で免疫組織化学染色(UM500101)
図.4 パラフィン包埋したヒト肺組織の細胞腫をanti-BID マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500101)

詳細情報

遺伝子名 Homo sapiens BH3 interacting domain death agonist (BID), transcript variant 2
別名 FP497
抗原 Full length human recombinant protein of human BID(NP_001187) produced in HEK293T cell.
バッファー PBS (PH 7.3) containing 1% BSA, 50% glycerol and 0.02% sodium azide.
クローン Clone UMAB139 アイソタイプ IgG1
交差種 Human 濃度 0.5〜1.0 mg/ml (Lot Dependent)
精製 Purified from mouse ascites fluids by affinity chromatography (Protein A or G Sepharose)
適用 WB, IHC 推奨希釈条件 WB 1:2000, IHC 1:200,

BID / NM_001196 UltraMAB® 抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti BID, UltraMAB(R), Human (Mouse) , UMAB139詳細データ ORG UM570101 30 UL
[1.00mg/ml]
¥73,000
Anti BID, UltraMAB(R), Human (Mouse) , UMAB139詳細データ ORG UM500101 100 UL
[1.00mg/ml]
¥184,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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