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記事ID : 12312
研究用

免疫組織染色(IHC)に最適 CA12 / NM_001218 UltraMAB® 抗体

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CA12 を特異的に検出する「UltraMAB® 抗体」です。免疫組織染色(IHC)に最適です。

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背景

CA12 / NM_001218

炭酸脱水酵素(CAs)は亜鉛が関与する金属結合酵素の巨大なファミリーのひとつで、二酸化炭素の酸い輪反応を可逆的に触媒する。呼吸、石灰化、酸塩基平衡、骨吸収、眼房水形成、脳脊髄液、唾液、および胃散といった多様な生化学プロセスに関与する。CA12遺伝子産物は腎臓、結腸、膵臓といった正常組織において高発現するI 型膜タンパク質で、10% の腎明細胞がんにおいて過剰発現することが知られている。異なるアイソフォームをコードする2種類の転写バリアントが同定されている[RefSeq Jul2008]。

製品データ

パラフィン包埋したヒト乳房組織の腺がんをanti-CA12 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500086)
図.1 パラフィン包埋したヒト乳房組織の腺がんをanti-CA12 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500086)
パラフィン包埋したヒト結腸組織をanti-CA12 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500086)
図.2 パラフィン包埋したヒト結腸組織をanti-CA12 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500086)
パラフィン包埋したヒト腎臓組織をanti-CA12 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500086)
図.3 パラフィン包埋したヒト腎臓組織をanti-CA12 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500086)
パラフィン包埋したヒト腎臓組織の細胞腫をanti-CA12 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500086)
図.4 パラフィン包埋したヒト腎臓組織の細胞腫をanti-CA12 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM500086)

詳細情報

遺伝子名 Homo sapiens carbonic anhydrase XII (CA12), transcript variant 1
別名 CAXII; HsT18816
抗原 Full length human recombinant protein of human CA12(NP_001209) produced in HEK293T cell.
バッファー PBS (PH 7.3) containing 1% BSA, 50% glycerol and 0.02% sodium azide.
クローン UMAB121 アイソタイプ IgG2a
交差種 Human 濃度 0.5〜1.0 mg/ml (Lot Dependent)
精製 Purified from mouse ascites fluids by affinity chromatography (Protein A or G Sepharose)
適用 IHC, 10K-CHIP 推奨希釈条件 IHC 1:100〜200,

CA12 / NM_001218 UltraMAB® 抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti CA12, Human (Mouse) , UMAB121詳細データ ORG UM570086 30 UL
[1.00mg/ml]
¥75,000
Anti CA12, Human (Mouse) , UMAB121詳細データ ORG UM500086 100 UL
[1.00mg/ml]
¥204,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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