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研究用

アセチルアミノフルオレンDNA付加体 モノクローナル抗体

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アセチルアミノフルオレン AAF-1 抗体は、ELISA法を用いて主要DNA付加体を高感度検出できることに加え、蛍光免疫染色法を用いて細胞や組織中の付加体を可視化することが可能です。

背景

アセチルアミノフルオレン(2-AAF)について

アセチルアミノフルオレン(2-acetylaminofluorene;2-AAF)は実験動物において、肝臓癌を中心に、膀胱癌、腎臓癌、大腸癌、及び乳癌等を誘発するため、70年前から発癌実験に利用されてきました(1, 2)。

この2-AAFの活性体の1つであるNA-AAF(N-acetoxy-2-acetylaminofluorene)は発癌作用に加え、細胞レベルで致死、染色体異常、姉妹染色体交換、あるいは突然変異を引き起こします。こうした作用の原因として注目されるのは、DNAグアニン残基への結合体である3種類のアセチルアミノフルオレン-DNA付加体で、中でもグアニンC8位の付加体であるdG-C8-AAF及びその脱アセチル化体dG-C8-AFはN2位の付加体dG-N2-AAFに比べ生成量が多く、損傷の主要形態であることが示唆されています。

モノクローナル抗体AAF-1抗体は、ELISA法を用いて主要DNA付加体を高感度検出できることに加え、蛍光免疫染色法を用いて細胞や組織中の付加体を可視化することが可能です。多くの研究者から好評をいただいている「DNA損傷部位認識モノクローナル抗体」に加え、発癌や制癌の研究にご活用ください。

提供者:奈良県立医科大学先端医学研究機構教授森俊雄先生

使用例

ELISA法によるDNA損傷物質のNAAAF1投与依存性解析
図1 ELISA法によるDNA損傷物質のNAAAF1投与依存性解析

ヒト細胞におけるNA-AAF投与によるDNA 損傷部位の細胞染色図
図2 ヒト細胞におけるNA-AAF投与によるDNA 損傷部位の細胞染色図

参考文献


  1. R. H. Heflich et al., Mutation Res. 318, 73-174(1994).

  2. E. Kriek et al., J. Cancer Res. Clin. Oncol. 118, 481-489(1992).

  3. Iwamoto et al., DNA Repair 3, 1475-1482(2004)

アセチルアミノフルオレンDNA付加体 モノクローナル抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti AAF DNA Adducts,  (Mouse) Unlabeled, AAF-1詳細データ CAC NM-MA-001 1 VIAL
¥50,000

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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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