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CD80 を特異的に検出する「UltraMAB® 抗体」です。免疫組織染色（IHC）に最適です。
背景
CD80 / NM_005191
CD80遺伝子にコードされるタンパク質は膜受容体であり、CD28またはCTLA-Aの結合により活性化される。活性化されたタンパク質はT細胞増殖とサイトカイン産生を誘導する。CD80タンパク質はアデノウイルスのサブグループBの受容体として機能することができ、ループス神経障害にも関与する可能性がある[RefSeq Aug 2011]。
製品データ
 図.1 パラフィン包埋したヒトリンパ節組織をanti-CD80 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色（UM500055） |
 図.2 パラフィン包埋したヒトリンパ腫組織をanti-CD80 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色（UM500055） |
 図.3 パラフィン包埋したヒト扁桃組織をanti-CD80 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色（UM500055） |
 図.4 ORG 社のoverexpression protein microarray chip をUltraMAB anti-xCD80 マウスモノクローナル抗体を用いて免疫染色（UM500055）。陽性反応を示すタンパク質は拡大したサブアレイ内に赤色矢印を用いてハイライトした。サブアレイ内に存在する全てのポジティブコントロールも明確にするためラベルした。 |
詳細情報
| 遺伝子名 | Homo sapiens CD80 molecule (CD80) | ||
|---|---|---|---|
| 別名 | B7; B7-1; B7.1; BB1; CD28LG; CD28LG1; LAB7 | ||
| 抗原 | Full length human recombinant protein of human CD80 (NP_005182) produced in HEK293T cell. | ||
| バッファー | PBS (PH 7.3) containing 1% BSA, 50% glycerol and 0.02% sodium azide. | ||
| クローン | UMAB65 | アイソタイプ | IgG2b |
| 交差種 | Human | 濃度 | 0.5~1.0 mg/ml (Lot Dependent) |
| 精製 | Purified from mouse ascites fluids by affinity chromatography (Protein A or G Sepharose) | ||
| 適用 | IHC, 10K-CHIP | 推奨希釈条件 | IHC 1:100, |
CD80 / NM_005191 UltraMAB® 抗体
| 品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
|---|---|---|---|---|
Anti B7-1 (CD80), Human (Mouse) , UMAB65 |
ORG | UM570055 | 30 UL [1.00mg/ml] |
￥75,000 |
| Anti B7-1 (CD80), Human (Mouse) , UMAB65 |
ORG | UM500055 | 100 UL [1.00mg/ml] |
￥204,000 |
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
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