Immunochemistry Technologies社　ELISA試薬

Immunochemistry Technologies(IMT)社は、最良のシグナルを得るためのELISA試薬をすべて取り揃えております。

• タンパク質の吸着を最大化
• コーティングされたタンパク質を安定化
• 非特異的結合の抑制
• バックグラウンドと交差反応性を低減
• マトリックス干渉を最小限に

IMT社のELISA試薬を用いて、より良いELISAを構築しましょう！

Antibody Coating Buffer, 5Xは、プレート上に抗体をコーティングするために使用されます。 抗体コーティングバッファーは、抗体の抗原認識領域を安定化して維持します。 これにより、標的抗原との結合反応性が向上します。 これにより、特異的なシグナルが強調されます。

Alternative Block は、従来の交差反応性タンパク質添加剤を使用せずに、ELISA 形式で干渉を排除し、バックグラウンド ノイズを最小限に抑える優れたバックグラウンド ブロッキング パフォーマンスを提供します。

General Block (with BSA)は、低レベルから平均的なブロック強度を必要とする抗原ダウン ELISA およびサンドイッチ ELISA 用です。

Monster Block は、抗原ダウンおよびサンドイッチイムノアッセイにおける高バックグラウンドの問題に対処するために設計された高強度のブロッキングバッファーです。 Monster Block は、非哺乳類ブロッキング剤の異種混合物を使用し、非特異的結合を低減し、タンパク質を安定させます。

Neptune Blockは、さらなるブロック強度を提供する非哺乳類ブロッカーです。 このブロッカーは以下に推奨されます。 抗原ダウン ELISA、 バックグラウンドの高いサンドイッチELISA、ヒトおよびその他の哺乳動物のサンプル検出のためのELISA。

Phosph-Free Blockは、抗体コーティングされた ELISA 形式およびサンドイッチ ELISA に関連する干渉および非特異的なバックグラウンド ノイズを排除するように設計された、新しい非タンパク質ブロッキング剤です。 Phosph-Free Block は、アルカリホスファターゼ検出を使用する ELISA または超高感度要件のアッセイ用に調合されています。

SynBlockは、抗体コーティングされた ELISA フォーマットおよびサンドイッチ ELISA に関連する干渉および非特異的なバックグラウンド ノイズを除去します。

Blocking Buffer Optimization Pack(ブロッキングバッファー最適化パック)は、5 つのブロッキングバッファーを提供します。 Alternative Block, General Block, Monster Block, Neptune Block, and SynBlock (各100 mL) の5 つすべてを試し、どのブロッカーがアッセイで最も効果的に機能するかをスクリーニングします。

General Serum Diluentは、哺乳動物およびニワトリの血清サンプルをアッセイの機能範囲に希釈するために特別に配合されています。 General Serum Diluentには、抗体と抗原の相互作用に有利な一定の pH と溶質環境を確保するための緩衝 BSA タンパク質塩基が含まれています。

Neptune Sample Diluentは、血清または血漿サンプル (抗原ダウン形式のブタまたはウシソースからのもの) での使用に強く推奨される非哺乳類タンパク質溶液です。 Neptune Sample Diluent は、抗体サンドイッチ ELISA でヒトまたはその他の哺乳動物の血漿サンプルにも使用できます。

Plasma Sample Diluentは、抗原ダウン ELISA 形式の血漿サンプルで使用するために特別に配合されています。 抗体サンドイッチ ELISA の血清および血漿サンプルにも使用できます。 この BSA ベースのバッファーには、インキュベーション期間中のトロンビン (凝固) と補体活性を阻害する添加剤が含まれています。

Protein-Free Sample Diluentは、独自の分子の不均一混合物を含む特別に配合されたタンパク質フリーの緩衝液です。 非特異的結合に関連するバックグラウンドノイズを低減するように設計されています。

Sample Diluent Optimization Packには、4 つのサンプル希釈液がすべて含まれています。 General Serum Diluent, Neptune Sample Diluent, Plasma Sample Diluent, and Protein-Free Sample Diluent(各 100 mL) 4 つすべてを試し、どの希釈液がアッセイに最適であるかをスクリーニングします。

Antigen-Down Assay Diluentは、抗原ダウン ELISA で検出される血清および血漿サンプルで使用するために配合されています。 Antigen-Down Assay Diluentを使用して、ELISA プレートウェル内の血漿サンプルの凝固を除去します。

General Assay Diluentは、すべての抗体サンドイッチ ELISA で検出される血清および血漿サンプルに使用できます。 補体およびトロンビン活性を阻害するには、General Assay Diluentを使用します。

IgM-Reducing Assay Diluentは、すべての抗体サンドイッチ ELISA で検出される血清および血漿サンプルに使用できます。 IgM-Reducing Assay Diluent を使用して補体とトロンビンの活性を阻害し、IgM を介した結合架橋干渉を低減します。

Neptune Assay Diluentは、抗原ダウン ELISA で検出される血漿および血清サンプル (特にブタおよびウシ血清) で使用するために配合されています。 Neptune Assay Diluent を使用して補体とトロンビンの活性を阻害します。

Assay Diluent Optimization Packには、4 つのアッセイ希釈剤すべてが含まれています。 100 mL の Antigen-Down、General、IgM-Reducing、および Neptune Assay Diluent 4 つすべてを試して、どのアッセイ希釈液がアッセイに最適であるかをスクリーニングします。

Antigen-Down HRP Conjugate Stabilizer, 5Xは、抗原ダウンELISAおよび三次 IgG-HRPコンジュゲート検出抗体を使用するサンドイッチELISAに最適です。非哺乳動物由来の添加物のみを含み、アルブミンや他の非特異的な血清タンパク質に影響を受ける可能性があるアッセイに理想的です。

HRP Conjugate Stock Stabilizer, 5Xは、IMT社の最も人気のあるコンジュゲート希釈液です。タンパク質安定剤としてBSAを含み、HRPポルフィリンリング構造の触媒部位を安定させるためにマグネシウムおよびカルシウム塩を含んでいます。新しく再溶解されたコンジュゲートを希釈し、アッセイで使用するためのコンジュゲートをさらに希釈するために使用します。また、独自のコンジュゲート希釈液を作成するための基本的な製剤としても使用できます。

Alkaline Phosphatase Conjugate Stabilizer, 1Xは、アルカリホスファターゼに結合した抗原または抗体を用いる任意のELISAアッセイに有用です。この溶液中で希釈された場合、アルカリホスファターゼコンジュゲートは2 µg/mLの濃度まで安定しています。1Xですので、そのまま使用可能です。

Neptune HRP Conjugate Stabilizer, Non-Mammalian, 1Xは、濃縮ストックコンジュゲートの保存、凍結乾燥コンジュゲートの再溶解、ELISA および免疫学に基づく技術で有用な作用力価まで抗体-HRP コンジュゲートを希釈するために使用されます。 本製品は、従来の抗原ダウンまたは抗体サンドイッチ ELISA 形式で抗 IgG HRP コンジュゲートを使用するイムノアッセイに最適です。

HRP Conjugate Stabilizer, Mammalian, 1Xは、濃縮されたストックコンジュゲートを保存、凍結乾燥コンジュゲートの再溶解、ELISAおよび免疫学ベースの技術で使用するために抗体-HRPコンジュゲートを希釈するために使用されます。

TMB Super Sensitive HRP Microwell Substrate (SUBS)は、最も感度が高いTMBバッファーです。SUBSは、SUBTに比べて約40倍感度が向上しています。SUBSは、非常に低い濃度の標的分子を検出する際に有用で、サンプルが非常に希釈される必要がある場合（1:10,000）、結合能力が低い抗体を使用する際にシグナルを増幅するために、または立体的な障害が見られるサンプルに適しています。SUBSはアッセイのインキュベーション時間を短縮するためにも使用できます。SUBSはTMB基質の反応停止溶液（STOPT）で停止できます。SUBSの吸光度は370 nmまたは620-650 nmで読み取ります。

TMB HRP Microwell Substrate (SUBT)は、最も人気のある基質であり、提供されている他のすべてのHRP基質の性能の基準となります。SUBTは、標的がng-pg/mLの範囲にあるほとんどのELISAに最適です。感度のレベルを見積もるためにアッセイを開発する際には、この基質から始めることをお勧めします。SUBTはSTOPTで停止できます。SUBTの吸光度は370 nmまたは620-650 nmで読み取ります。

TMB Slow Kinetic HRP Microwell Substrate (SUBK)は、SUBTに比べて約25％感度が低いです。感度の低い基質は、テストサンプルが高濃度の対象分子を含むELISAや、長時間のインキュベーションが必要なアッセイ（例：一晩のインキュベーションなど）に適しています。また、特に高い感度が必要でないアッセイにも利用されます。SUBKはSTOPTで停止できます。SUBKの吸光度は370 nmまたは620-650 nmで読み取ります。

AP pNPP Microwell Substrate (SUBP)は、ELISA アッセイでアルカリホスファターゼ結合分子を検出するために使用されます。 この pNPP 基質の配合には、ベンチトップでの基質の保存寿命を延ばすための安定剤が含まれています。 SUBP は STOPP で停止できます。

TMB HRP Membrane Substrate (SUBM)は、HRP 結合分子を検出に利用するイムノブロッティング用途に有益です。 SUBM は HRP と反応し、濃青色の反応生成物を生成します。 この基質には非プロトン性溶媒は含まれません。

BCIP/NBT AP Membrane Substrate (SUBB)は、BCIP (5-bromo-4-Chloro-3’-Indolyphosphate p-Toluidine Salt) および NBT(Nitro-Blue Tetrazolium Chloride) を使用して、アルカリホスファターゼ結合分子が存在する免疫ブロッティング アプリケーションに使用します。 NBT は酸化剤として機能し、BCIP は AP 基質として機能します。 SUBB は AP と反応し、不溶性の濃青色の反応生成物が生成されます。

Stop Solution for AP Microwell Substrate (STOPP)は、すぐに使用できる反応停止液です。 STOPP はIMT社のアルカリホスファターゼ基質 SUBP と互換性があります。 この停止液は AP色原体の色や吸光度を変化させません。 405 nm 〜 420 nm の吸光度を読み取ります。

ELISA Wash Bufferは、試薬添加ステップ間のELISAプレートの洗浄に使用されます。 陽性シグナルを損なうことなく、結合していない干渉物質を効果的に除去します。 ELISA Wash Bufferを定期的に使用すると、バックグラウンド ノイズの低減、特異的シグナルの増強、およびアッセイ間の変動の最小化に貢献します。 使用するには、バッファーを 1:10 に希釈します (100 mL Wash Buffer + 900 mL diH₂O)。 バッファーは、マイクロタイタープレートを洗浄するために、噴出ボトル、プレート洗浄機、またはマルチチャンネルピペットを使用して分注できます。

Phosphate Buffered Salineは、独自の ELISA バッファーを作成するためのベースとして使用したり、その他の一般的な実験室アプリケーションに使用したりできます。 IMT社の調製済みPBS溶液を使用することで、一貫性が向上し、時間を節約できます。 使用するには、1:10 (100 mL PBS + 900 mL diH₂O) に希釈するだけです。

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