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記事ID : 10563
研究用

ハイブリドーマの作製、選別、クローニングに有用DiSH™ Kit

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DiSH™ Kitは、ハイブリドーマの作製及び、蛍光もしくは磁気による選別が可能なキットです。新技術によりハイブリドーマ作製の時間とコストを節減します。

背景

Abeome社のDiSH™(Direct Selection of Hybridomas)技術は、高アフィニティの抗体を産生するハイブリドーマを選択するために、改良を重ねたものです。

遺伝子工学技術によりミエローマ融合パートナーに改良を加えることで、マーカーを発現させている目的ハイブリドーマだけを標識することを可能にしました。ハイブリドーマは一度標識されれば、数時間で何十万もの細胞の中から、FACSや磁気分離により単離することができます。

また、本キットで作製するハイブリドーマは、抗原特異的な抗体を分泌するだけでなくハイブリドーマ表面にも抗体を発現します。どちらの方法でも、リンパ球の採取からはじめのスクリーニングまで、平均で16日(14〜18日)で完了します。

使用目的

  • マウスモノクローナルハイブリドーマの作製、セレクション、クローニング
  • 細胞株の開発

構成内容

  • Sp2ab ミエローマパートナー細胞
  • PEG
  • PCM (Prefusion Medium)
  • WCM (Wash Medium)
  • FCM (Fusion Medium)
  • AbeoClone™ Medium
  • RCM (Recovery Medium)
  • ECM (Expansion Medium)

DiSHキットフローチャート

DiSHキットフローチャート
図1 DiSHキットフローチャート

(1) 目的抗原で免疫したマウスからリンパ球を採取します。
(2) B細胞をミエローマ細胞Sp2ab(Igα及びIgβを発現)と融合させ、特異的なイムノグロブリンを分泌・表面発現するハイブリドーマを作製します。

<磁気ビーズによる分離方法>
(3) 磁気標識を用いて抗原特異的ハイブリドーマを単離します。
(4) 上清をAbeoCloneのメディウムで10〜14日間培養します。
(5) 10 日後、上清を分析して分泌された抗体(目に見えるコロニー)を確認します。

<FACSによる分離方法>
(3) 抗原特異的ハイブリドーマを、蛍光活性化セルソーター(FACS)によって、単一細胞に選別します。
(4) 96ウェルプレートに細胞を移し、10日後抗原特異的抗体の有無を分析します。
(5) 必要に応じ、目的のハイブリドーマを増幅します。

アプリケーション例

DiSH™ Kit

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
DiSH KitA Hybridoma Selection and Cloning Kit詳細データ ENZ ENZ-71001-0001 1 KIT
[For fusion of 1x10^8 total lymphocytes]
¥203,000

キット構成品 単品

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Sp2ab myeloma fusion partner詳細データ ENZ ENZ-70008-0001 1 VIAL
¥183,000
Polyethylene glycol詳細データ ENZ ENZ-70007-0001 1.5 ML
¥10,000
ECM (Expansion Medium)詳細データ ENZ ENZ-70006-0200 200 ML
¥20,000
RCM (Recovery Medium)詳細データ ENZ ENZ-70005-0200 200 ML
¥60,000
AbeoCloneTM (HAT Semi-solid Medium)詳細データ ENZ ENZ-70004-0090 90 ML
販売終了
FCM (Fusion Medium)詳細データ ENZ ENZ-70003-0200 200 ML
¥11,000
WCM (Wash Medium)詳細データ ENZ ENZ-70002-0200 200 ML
¥10,000
PCM (Prefusion Medium)詳細データ ENZ ENZ-70001-0200 200 ML
¥11,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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