■ コンサルティングデザイン (モデラゴン使用)
AI 搭載全自動ペプチド抗原デザインシステム「MODELAGON™/ モデラゴン」を使用したデザインです。マルチプルアライメントの結果を考慮した予測や、対象タンパク質が膜タンパク質である場合、細胞内、あるいは細胞外領域を指定して解析することが可能です。
また Linear で表面上に露出している部位を選定するため、合成ペプチドとネイティブ構造の差が極力生じない抗原ペプチド配列をご提案します。モデラゴンはモバイル端末でも使用できますので、当社スタッフがお客様にご希望の条件等をヒアリングし、抗原配列のご提案からご注文までをスピーディに行えるのも特長です。
【モデラゴンの特長】
- ネイティブ構造と極力差が生じない
- AIを搭載したエピトープ解析
- お客様のもとでコンサルティング 〜抗原配列の提示までが可能
- わずか数秒でのスピーディーな解析



デザインサービスの無償対応可能な受託サービス:
コスモ・バイオ(メーカー略号:CPA)のポリクローナル/モノクローナル抗体作製
※ ペプチド合成受託のみの場合には、1解析あたり10,000円でご注文いただけます。また、AQUAグレードペプチド合成は対象外です。
■ コスモ・バイオにお任せデザイン
お客様からの抗原情報を元に、経験豊富な専門スタッフが当社オリジナルソフトにてデザインを行います。さまざまな条件(交差反応を避けたい、特定のドメインを避けたいなど)にも対応いたします。UniProtやNCBIなどのタンパク質情報を元に、抗体を作製する上でリスクのある部位はすべて除外いたしますので、抗体価が得られないというリスクは低くなります。また、ご希望の方には各種パラメーターの解説やblastサーチの手順書も準備しております。
【コスモ・バイオにお任せデザインは、このような方におすすめ! 】
- 抗体作製をお願いしたいけど初めてなので良く分からない・・・
- 抗原配列に対する条件が多い・・・
- デザイン結果の詳細が見たい
- 報告書を見てじっくりと検討したい
Antigenicity |
抗原性 |
Hydrophobicity |
疎水性度 |
Chou-fasman secondary structure |
二次構造予測 |
Garnier-Osguthorpe-Robson secondary structure |
二次構造予測 |
Disordered region |
Disorder領域(構造を取らない領域) |
Solvent accessibility |
溶媒露出度(各アミノ酸側鎖の表面露出) |
ご質問・ご不明の点は下記までお問い合せください。
TEL: 03-5632-9744
FAX: 0134-61-2295
E-mail: peptide-ab@cosmobio.co.jp