ガラススライド抗体アレイ「Gシリーズ」は、化学発光を利用した膜アレイ「Cシリーズ」に次ぐ、“第二世代” のアレイプラットフォームです。
抗体アレイ「Gシリーズ」は、75mm x 25mm の ガラスチッププラットフォームを利用しており、低容量のサンプルでも容易なハンドリングを実現します。ガラススライドアレイは、蛍光シグナルで検出します。蛍光シグナル検出は、化学発光による検出と比較して広いダイナミックレンジで測定できます。抗体アレイGシリーズは、特に、非常に限られたサンプル量(1アレイあたり最低 10 μl )での測定や測定サンプル数が多いプロジェクトに最適です。一日あたり数十のアレイを一人の技術者によって試験できます。さらに、スライドチャンバーアセンブリは、多くの自動化されたアレイ処理システムと互換性があり、少ない作業時間でハイスループットな試験を可能にします。