固相化抗CD3抗体で刺激したヒト末梢血T細胞の活性化培養及び拡大培養に適した培地です。活性化培養の開始時に5〜10%の血清(血漿)を添加してご使用ください。拡大培養時には血清(血漿)の添加を省略できる場合もあります。ヒトインターロイキン-2(IL-2)を109 JRU/mL(175 IU/mL)で含有しています。
バック充填型のKBM 550BA、KBM 550BEL及び、IL-2不含型のKBM 551もご用意しておりますので、使用目的に応じてご選択いただけます。
固相化抗CD3抗体で刺激したヒト末梢血T細胞の活性化培養及び拡大培養に適した培地です。活性化培養の開始時に5〜10%の血清(血漿)を添加してご使用ください。拡大培養時には血清(血漿)の添加を省略できる場合もあります。ヒトインターロイキン-2(IL-2)を109 JRU/mL(175 IU/mL)で含有しています。
バック充填型のKBM 550BA、KBM 550BEL及び、IL-2不含型のKBM 551もご用意しておりますので、使用目的に応じてご選択いただけます。
細胞 | 成人健常者末梢血単核球 |
---|---|
容器 | 抗ヒトCD3抗体固相化T75 cm2培養用フラスコ(初発活性化培養時) Maccell(1000 mL)培養バッグ(拡大培養時) |
サイトカイン | 他社製培地には、同量の組換え型ヒトインターロイキン-2(175 IU/mL)を添加した。 |
血清類 | 培養開始時に、非加熱処理自己血清(5%)を添加した。 |
増殖試験 | 37℃で5%炭酸ガス環境下に2個のフラスコを用いて初発5×106個(6.5×104個/mL)からの静置培養を開始し、増殖に応じて血漿不含・サイトカイン含有培地を加えながら培養を続行した。 培養7日目にフラスコの全内容物をMaccellに移しかえ、全量を1000 mLとした。 培養11日目にMaccellをさらに1枚増やし全培養内容物を均等に分け、全量2000 mLで培養を続行した。 培養20日間に、図示した時間ポイントでトリパンブルー非染色細胞をカウントした。 |
品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
---|---|---|---|---|
KBM550 [for activation or expansion of human T-cell] | KJN | 16025500 | 1000 ML |
¥15,000 |
品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
---|---|---|---|---|
KBM550BA [for activation or expansion of human T-cell, Bag type] | KJN | 1602550C | 350 ML |
¥10,000 |
KBM550BEL [for activation or expansion of human T-cell, Bag type] | KJN | 1602550E | 1000 ML |
¥16,500 |
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
© COSMO BIO