NATE™処理した細胞における一過性トランスフェクション効率
THP-1細胞
上図
THP-1細胞への約3kb GFP発現プラスミドの一過性トランスフェクションを、NATE™非存在下(左)と存在下(右)の両方でGeneXPlusを用いて行った。48時間後、GFPを発現するトランスフェクト細胞を蛍光顕微鏡で可視化した。
下図
GeneXPlus、Lipofectamine® LTX、jetPRIME®、ヌクレオフェクションなどの一般的に使用されるトランスフェクション法を用いて、THP-1細胞への〜3 kb GFP発現プラスミド(左)と8 kb GFP発現プラスミド(右)の一過性トランスフェクションを行った。これはNATE™の存在下(緑)と非存在下(黄)の両方で行われた。48時間後、フローサイトメトリーでトランスフェクション効率(GFP発現細胞率)を測定した。データはNATE™を用いないで行ったトランスフェクションと比較したフォールド変化として示した。
RAW 264.7細胞
上図
NATE™非存在下(左)と存在下(右)の両方で、RAW 264.7細胞への約3kb GFP発現プラスミドの一過性トランスフェクションをLipofectamine® LTXを用いて行った。48時間後、GFPを発現するトランスフェクト細胞を蛍光顕微鏡で可視化した。
下図
Lipofectamine® LTX、jetPRIME®、FuGENE®、ヌクレオフェクションなど、一般的に使用されているトランスフェクション法を用いて、RAW 264.7細胞への〜3 kb GFP発現プラスミド(左)と8 kb GFP発現プラスミド(右)の一過性トランスフェクションを行った。これはNATE™の存在下(緑)と非存在下(黄)の両方で行われた。48時間後、フローサイトメトリーでトランスフェクション効率(GFP発現細胞率)を測定した。データはNATE™を用いないで行ったトランスフェクションと比較したフォールド変化として示した。
SEAP遺伝子を安定発現させたRAW 264.7クローン数の増加

NATE™ 非存在下(左)と存在下(右)の両方で、Lipofectamine® LTXを用いてRAW 264.7細胞への約10 kb SEAP発現プラスミドの安定したトランスフェクションを行った。Blasticidinで10日間選択した後、SEAP検出試薬であるQUANTI-Blue™を用いて、SEAPを安定発現しているクローンの数(青いウェル)を可視化した。