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研究用

高感度かつ特異的なFLAG抗体 DDKモノクローナル抗体(クローン4C5)

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Origene Technologies社は、DYKDDDDKエピトープ(Flag®※と同一のエピトープ)検出用のDDK抗体(クローン4C5)を開発しました。

※Flag® is a trademark of Sigma-Aldrich.

特長

  • WB、IP、IF、FCで検証済
  • 従来の市販抗体よりも高い感度&特異性
  • 発現レベルの低いリコンビナントタンパク質も検出
  • リコンビナントタンパク質を高純度&高収率に精製

用途

4C5 anti-DDK抗体は、オリジーン社内で下記の用途に用いられています。

  • TrueORF cDNAクローン(約15,000品目)やVERIFY 過剰発現ライセートで発現させたリコンビナントタンパク質の検証
  • HEK293細胞由来のヒトリコンビナントタンパク質(約5,000品目)の精製
  • TrueMAB™ 抗体」開発における、ネイティブ条件下での免疫原の精製

使用例

4C5 抗DDK抗体(品番50011)を希釈倍率1:2,000で使用
図1. 4C5 抗DDK抗体(品番50011)を希釈倍率1:2,000で使用。
Myc/DDKタグ付ウェスタン分子量マーカー(MWM1001)と7種類のVERIFY Myc/DDKタグ付過剰発現ライセートのイムノブロット解析。

myc-DDKタグ付GFAP ORF cDNAクローンを導入したHeLa細胞を、抗DDK抗体(品番50011)(1:1,000)で免疫染色。
図2. myc-DDKタグ付GFAP ORF cDNAクローンを導入したHeLa細胞を、抗DDK抗体(品番50011)(1:1,000)で免疫染色。
その後、Alexa-488標識二次抗体(1:2,000)で緑色に染色、核はDAPIで青色にカウンター染色した。

myc-DDKタグ付PROM2 ORF過剰発現プラスミド(赤)または空のコントロールベクター(青)のいずれかを導入した。
図3. myc-DDKタグ付PROM2 ORF過剰発現プラスミド(赤)または空のコントロールベクター(青)のいずれかを導入した。
HEK293T細胞を抗DDK抗体(品番TA50011)(1:1,000)で染色し、フローサイトメトリーで解析した。

図4. 抗DDK抗体(品番TA50011)は、他社抗体による結果と比べて高感度であった
図4. 抗DDK抗体(品番TA50011)は、他社抗体による結果と比べて高感度であった。
抗体の希釈倍率はどちらも1:2,000で、同じサンプル(HSPA9)希釈液を用いた。

DDKモノクローナル抗体(クローン4C5)

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti DDK, TrueMABTM,  (Mouse) Unlabeled, OTI4C5 (formerly 4C5)詳細データ ORG TA50011-100 100 UL
[1mg/ml]
¥135,000
Anti DDK, TrueMABTM,  (Mouse) Unlabeled, OTI4C5 (formerly 4C5)詳細データ ORG TA50011-1 1 ML
[1mg/ml]
¥304,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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