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マウス種の好塩基球機能研究に有用マウス好塩基球・肥満細胞機能研究用 CD200R3 抗体

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モノクローナル抗体 Ba91、Ba103 はCD200受容体3型(CD200R3)を認識します。

背景

好塩基球は1%未満の循環血液白血球からなり、免疫システムでキープレイヤーとして重要視されています。

好塩基球はしばしばアレルギー性炎症部位に補充されます。さらに好塩基球は寄生体に対する免疫応答のエフェクター細胞候補であり、寄生体に感染中、典型的なTh2サイトカイン IL-4の主要な供給源となります。 マウス好塩基球特異的抗体の長期入手不可は好塩基球の決定的役割の解明を遅らせていました。

モノクローナル抗体 Ba91、Ba103 はCD200受容体3型 (CD200R3) を認識します。CD200R3 は肥満細胞における活性化受容体として、そして抑制性受容体 CD200Rと協力してIgE非依存性免疫応答を調節する好塩基球として機能しています。モノクローナル抗体 Ba91、Ba103 は末梢血液、脾臓、骨髄の好塩基球、腸管由来ではなく、腹腔・皮膚由来の肥満細胞を選択的に染色します。好塩基球もしくは肥満細胞と共にモノクローナル抗体 Ba91あるいはBa103をin vitroでインキュベーションすると細胞の脱顆粒が起こります。興味深いことにマウスに Ba103 を静脈注射すると、肥満細胞ではなく好塩基球の減少がみられます。

モノクローナル抗体 Ba91、Ba103は様々なマウス種の好塩基球機能研究に役立つツールです。

製品データ

CD200R3抗体(クローン:Ba91)は、MC/9細胞の脱顆粒を引き起こす。
CD200R3抗体(クローン:Ba91)は、MC/9細胞の脱顆粒を引き起こす。
MC/9細胞は、グラフに示した試薬でインキュベートした。脱顆粒は、β-ヘキソスアミン酵素の遊離率によって測定した。

参考文献

  1. Kojima, T et al; Mast cells and basophils are selectively activated in vitro and in vivo through CD200R3 in an IgE-independent manner. J Immunol 2007, 179: 7093
  2. Obata, K et al; Basophils are essential initiators of a novel type of chronic allergic inflammation. Blood 2007, 110: 913
  3. Karasuyama, H et al; Newly discovered roles for basophils: a neglected minority gains new respect. Nature Rev Immunol 2009, 9: 9
  4. Sullivan, B et al; Basophils: a nonredundant contributor to host immunity. Immunity 2009, 30: 12

マウス好塩基球・肥満細胞機能研究用 CD200R3 抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti CD200R 3, Mouse (Rat) Unlabeled, Ba91詳細データ HCB HM1104-100UG 100 UG
¥82,000
Anti CD200R 3, Mouse (Rat) Unlabeled, Ba103詳細データ HCB HM1103-100UG 100 UG
¥82,000
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