Alcyomics社 Skimune®免疫毒性評価サービスは、ヒトから単離した免疫細胞と皮膚組織片を用いて免疫毒性の評価を行います。被験物質により樹状細胞を刺激し、一連の免疫応答を再現することでT細胞を介する皮膚障害を病理組織学的に解析します。サイトカイン産生やT細胞増殖などを併せて解析することで免疫毒性を総合的に評価することも可能です。医薬品や化粧品、農薬などの化学物質の安全性評価にご利用ください。
図1:Skimune®皮膚障害グレードイメージ
真皮層の空洞化や剥離を指標として免疫毒性による皮膚障害をグレードⅠ〜Ⅳの4段階で評価する。障害部分を黒矢印で示す。