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記事ID : 37839
研究用

血漿、組織抽出物、および細胞培養上清中の組織因子測定に! 組織因子(TF)測定ELISAキット IMUBIND® Tissue Factor ELISA

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本製品は、ヒト血漿、腫瘍組織抽出物、および細胞培養上清(例えばLPS刺激単球)におけるヒト組織因子(TF、トロンボプラスチン、第III因子)の測定を目的としています。

背景

組織因子(Tissue Factor :TF)は45 kDaの膜貫通型細胞表面糖タンパク質であり、凝固反応を開始する役割で知られています。TFは、細胞外ドメイン(aa 1-219)、次に親水性貫通ドメイン(aa 220-242)、および細胞質側末端(aa 243-263)の3つのドメインから構成されており、第VII因子と第VIIa因子の受容体と補助因子として機能します。TFは血管内皮の破壊の後、血流に放出されます。TFと血液との接触により、凝固の外因性経路が開始されます。

In vitro研究より、一旦TFが第VII因子と複合体を形成すると、第VII因子は第Xa因子によって効率よく活性化されます。第VIIa因子は、それ自身ではタンパク質分解活性をほとんど持たず、TFと結合した時のみ第IX因子や第X因子を活性化するのに十分なタンパク質分解活性を持ちます。TF/FVIIa複合体は、第IX因子と第X因子を効率よく活性化し、内因性と外因性の両方の凝固経路に対して作用します。外因性経路は組織因子経路阻害剤(TFPI)により急速に弱められます。TFPIはTF/FVIIa複合体に対して唯一効果的な阻害剤です。

特長

サンプル クエン酸にて採取した血漿、細胞溶解物、組織抽出物、細胞培養上清
サンプル調製 1:4希釈(血漿サンプル)、1:5(細胞培養上清)
サンプル容量 100 µLの希釈サンプル
アッセイ時間 一晩培養+3時間
標準範囲 0 - 1,000 pg/mL
検出限界 10 pg/mL
精度 アッセイ内 CV = 4.5% アッセイ間 CV = 7.5%
試験数 96

構成内容

  • 抗ヒト組織因子IgGコート済み96ウェルマイクロプレート(strip:6x16well)と酢酸カバーシート
  • 6バイアル:TF標準物質、0 - 1000 pg/mL(凍結乾燥)
  • 2バイアル:検出抗体、ビオチン化抗-ヒトTF IgG、5.5 mL(凍結乾燥)
  • 1バイアル:酵素コンジュゲート、ストレプトアビジン-HRP、60 µL
  • 1バイアル:酵素コンジュゲート希釈液(凍結乾燥)
  • 1バイアル:基質(TMB)、11 mL
  • 1パック:洗浄バッファー、0.1% Tween X-100含有PBS、pH 7.4、1 L(凍結乾燥)

プロトコール概要

  1. スタンダード/サンプルの添加
  2. 冷蔵にて1晩インキュベーション
  3. 洗浄
  4. 検出抗体の添加
  5. 室温にて1時間インキュベーション
  6. 酵素コンジュゲートの添加
  7. 室温にて1時間インキュベーション
  8. 洗浄
  9. TMB基質の添加
  10. 室温にて20分間インキュベーション
  11. 停止液の添加
  12. 吸光度の測定(測定波長:450 nm)

製品データ

BDX_845_01
図1 本キットを用いた結果および検量線例

IMUBIND® Tissue Factor ELISAキット

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Tissue Factor ELISA (IMUBIND(R) Tissue Factor ELISA), (Strip-well), Human詳細データ BDX 845 1 KIT
[96 tests]
¥261,000

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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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