商品情報

AimPlex® は、細胞培養上清、血清、血漿、体液、細胞/組織ライセートサンプル中の複数のターゲットタンパク質(サイトカインなど)をフローサイトメーターを使用して同時定量できる、ビーズベースのサイトカイン定量キットです。

研究ターゲットごとに測定項目を組み合わせたプレミックスタイプの「AimPlex® Premixed Multiplex キット」と、グループごとにアナライトを組み合わせ可能な「AimPlex® Single Plex キット」からお選びいただけます。

特長

  • 同一サンプル中のサイトカイン等を最大24種類まで同時定量可能
  • 200種類以上の Single Plex キット(アナライトキット)をご用意
  • 必要サンプル量わずか 15μL
  • ready to use のプレミックスパネル
  • 488nm レーザーのフローサイトメーターで測定
  • Luminex® による結果と相関性あり

AimPlex® キット

AimPlex® Premixed Multiplex キット

研究ターゲットごとに測定項目を組み合わせた、プレミックスタイプの楽ちんキットです。

お客様のサンプルタイプごとに、サンプル希釈試薬をご用意しています。AimPlex® キットをご使用の際に必要です。

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AimPlex® Single Plex キット

ヒト用、マウス用、ラット用、ヒトを除く霊長類用、イヌ用の Single Plex キットから、お客様の目的に合わせてアナライトを組み合わせ可能です。便利なプレミックスタイプでお届けいたします※。

※3 plex 以上お選びいただいた場合、プレミックスタイプでの提供が可能です。

Single Plex キットをお使いの際にサンプル希釈液とBasicキットが必要です。必要な試薬を全て含めた見積りをいたしますので、お問い合わせください。

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測定原理: ビーズベースのサイトカイン定量キット

サンドイッチELISAと同様に、各々のビーズ群は、サンプル中のターゲットタンパク質(サイトカインなど)に特異的なキャプチャー抗体と結合しています。キャプチャーされたアナライトの量は、別のエピトープに特異的なビオチン化抗体及びストレプトアビジン-R-フィコエリトリン(PE)処理によって検出されます。R-PEの蛍光強度はサイトメーターで定量化します。サンプル中のターゲットタンパク質の濃度は、既知濃度のアナライトを段階希釈して得たスタンダードカーブと比較することで算出できます。

測定原理

図1 測定原理

 

AimPlex® ビーズを用いたマルチアッセイ技術

サイズと蛍光強度の違いによって複数のビーズを識別します

マルチアッセイの技術は、サイズと蛍光強度の違いによって識別される複数のビーズ群を利用しています。2 種類の サイズ(4 µm と 5 µm)、それぞれのサイズで 12 段階の異なる蛍光強度のビーズを使用し、一度の反応で最大 24 アナライトまで測定することができます。反応におけるビーズ群は、488 nm レーザーのフローサイトメトリーで測定します。ビーズを分類する最大蛍光波長は 700 nm です。目的タンパク質の定量は PE を検出することで測定します。

AimPlex® ビーズを用いたマルチアッセイ技術

図2 AimPlex® ビーズを用いたマルチアッセイ技術

 

基本仕様

サンプルタイプ 細胞培養上清、血清、血漿、体液、細胞/組織ライセート
お客様のサンプルタイプごとに、「サンプル希釈試薬」をご用意しています。AimPlex® キットをご使用の際に必要です。
感度(LOD) <10pg/mL
定量下限(LLOQ) <20pg/mL
定量上限(ULOQ) >5,000pg/mL
スタンダードの回収率 70-130%
アッセイ内のCV値 <10%
アッセイ間のCV値 <20%
サンプル量 15μL

※感度等の仕様はアナライトにより異なります。お問い合わせください。

プロトコール

プロトコール
図3 プロトコール

 

分析例

スタンダードカーブ
図4 スタンダードカーブ
Analytes LOD
(pg/mL)
LLOQ
(pg/mL)
Analytes LOD
(pg/mL)
LLOQ
(pg/mL)
Human IFNg <3 <10 Mouse IFNg <0.5 <2
Human IL-2 <3 <10 Mouse IL-2 <2 <5
Human IL-4 <1 <3 Mouse IL-4 <0.5 <2
Human IL-6 <5 <10 Mouse IL-6 <3 <10
Human IL-10 <2 <5 Mouse IL-10 <2 <5
Human IL-17A <3 <10 Mouse IL-17A <1.5 <5
Human TNFa <1 <2 Mouse TNFa <0.5 <2

 

マウスサイトカインスタンダード
図5 マウスサイトカインスタンダード

 

AimPlex Th1/Th2/Th17 7-Plex キットで測定
図6 PMA+イオノマイシン(P+I)、抗CD3(cd3)、LPSで処理したヒト末梢血単核細胞の細胞培養上清サンプルをAimPlex Th1/Th2/Th17 7-Plex キットで測定した。

 

 商品使用文献はこちら

 

FAQs

【01】 AimPlexイムノアッセイに適用できるサンプルタイプは?

ヒト、霊長類、マウス、ラットの、細胞培養上清、血清、血漿、細胞/組織ライセート、その他体液(唾液、気管支肺胞洗浄液(BALF)、胸膜液、腹水、滑液、脳脊髄液など)のサンプルが適用できます。

【02】 最大マルチプレックスレベルは?

24プレックスまでです。

【03】 使用できるフローサイトメーターは?

488nmレーザーが設置されていればどのフローサイトメーターでも使用できます。

【04】 プレートローダーは必要ですか?

いいえ。フィルタープレート上で分析処理し、サンプルチューブをプレートローダーなしでフローサイトメーターに移してください。

【05】 AimPlexアッセイを分析するのにLuminexは使用できますか?

Luminexは使用できません。

【06】 他に必要な設備は?

【07】 自身で独自のマルチプレックスパネルを作製することはできますか?

グループ内の複数の“シングルプレックス”キットをご注文いただくことで可能です。カスタムプレミックスパネルでも、6種類以上のアナライトがご利用いただけます(配送までに10営業日が必要です)。

【08】 もし希望のアッセイ/パネルがなかったら?

現在利用できないアナライトに対して、カスタムプレミックスパネル及びカスタムアッセイ開発を承っています。

【09】 データはどのように分析しますか?

SoftFlow’s FCAP Array V3をお奨めします。

【10】 注文方法は?

見積依頼書をご入力の上、メールまたはFAXしてください。
下記ページからダウンロードできます。

製品使用文献

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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