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FAQ : NucView® Caspase-3 Enzyme Substrates

【01】 NucView® Caspase-3 Substrateは、カスパーゼ3に対してどの程度の特異性がありますか?

他のカスパーゼ-3基質と同様に、NucView®488カスパーゼ-3基質は、カスパーゼ-7によっても切断できるDEVD配列に基づいています。

【02】 誤って常温に放置または、光にさらした場合、製品に影響はありますか?

ほとんどの製品は室温で何日も安定ですので、ほとんどの場合、製品はまだ問題なく動作します。念のため、大量のサンプルや貴重なサンプルを処理する前に、小規模な陽性対照実験を行って、製品がまだアプリケーションに有効であることを確認することをお勧めします。

【03】 NucView® Caspase-3 Substratesを使用してテストされたことがある細胞タイプは何ですか?

こちらPDFをご参照ください。

【04】 NucView® Caspase-3 Substratesは、どのくらいの期間安定ですか?

本製品は、非常に安定です。一部のユーザーで、NucView®488Caspase-3 Substrateを使用して4〜5日間のタイムコースアッセイを実施した報告があります。

【05】 NucView® Caspase-3 Substratesは、PFAやメタノールで固定された組織、細胞に使用することが可能ですか?

NucView® caspase-3 substratesは、活性に依存するため、活性型カスパーゼ3が必要となります。 つまり、固定または透過処理がされた組織や細胞は、活性型カスパーゼが無い為、本製品はご使用いただく事ができません。

【06】 いつ細胞にNucView® Caspase-3 Substratesを加えますか?

NucView® Caspase-3 Substratesは、実験の開始時または、実験の終了時に細胞に加えることができます。 他のアポトーシスアッセイと比較して、NucView® Caspase-3 Substrateの大きな利点は、リアルタイムでカパーゼ3活性をモニターできることです。

【07】 その後の免疫染色のためにNucView®Caspase-3基質を固定できますか?

はい。2-4%のパラフォルムアルデヒドで10〜15分固定することを推奨しています。 過剰に固定すると、シグナルが減少することがあります。NucView® 488の染色は、0.1% Triton X-100による透過処理に耐えることができます。メタノール固定は推奨しません。

【08】 NucView® Caspase-3 Substrateはフローサイトメトリーやマイクロプレートリーダーと互換性がありますか?

はい。 NucView®Caspase-3基質は、適切な励起および発光設定を備えたフローサイトメーターおよびその他の機器と互換性があります。

【09】 NucView® Caspase-3 Substrate組織染色に使用可能でしょうか?

NucView® Caspase-3 Substrateは、生体組織染色用として検証されておりません。
しかし、NucView® 488 Caspase-3 Substrate をゼブラフィッシュ胚の染色に使用したお客様からのフィードバックがございます。NucView® Caspase-3 Substrateは、固定された細胞や組織には使用できません。

【10】 どのくらいの期間、NucView® Caspase-3 Substrateは顕微鏡でモニターすることが可能ですか?

他の蛍光プローブと同様、時間の経過とともにブリーチングが起こります。
NucView® 染色を顕微鏡で観察できる時間は、初期の信号強度や励起光源の強度などいくつかの要因に依存します。一部のユーザーは、4〜5日間NucView®をモニタリングしたと報告しています。24時間にわたるNucView®染色のタイムラプスビデオはこちらから外部リンクご覧いただけます。

【11】 NucView® 488 KitとNucView® 488 Substrateの違いは何ですか?

NucView® 488 Assay Kit for Live Cell (30029) には、DMSO中0.2 mMのNucView® 488基質とカスパーゼ-3阻害剤Ac-DEVD-CHOが含まれています。キットアッセイの最終的な DMSO 濃度はかなり高くなる可能性があり、これは敏感な細胞タイプには望ましくありません。このため、NucView® 488 Caspase-3 Substrateは1 mM in DMSO (10402) と1 mM in PBS (10403) を用意しており、お客様がアッセイ中のDMSO量を制御できるようにしています。DMSOに感受性のない細胞種では、基質インキュベーション中にDMSOを添加すると、NucView®の染色性が増強することがございますのでご注意してください。

【12】 阻害剤DEVD-CHOはNucView®の染色を阻害しないようです。

DEVD-CHOは可逆的な阻害剤であり、カスパーゼ3の活性を十分に阻害できない可能性があります。
DEVD-FMKのような非可逆的阻害剤を実験開始時(アポトーシス誘導前または誘導時)に添加すると、より効果的にカスパーゼ活性を阻害することができます。

【13】 他のカスパーゼ用や蛍光色素の色が異なるNucView®基質はありますか?

現在、NucView®はNucView® 488(緑)、NucView® 405(青)、NucView® 530(オレンジ)の3色を提供しています。


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