昆虫細胞(Sf9、Sf21)をはじめ、哺乳細胞や初代培養細胞など、幅広い細胞に使用可能なバキュロウイルストランスフェクション試薬です。
記事ID : 7374
高効率!新タイプの昆虫細胞用(Sf9、Sf21)試薬 baculoFECTIN™ バキュロウイルストランスフェクション試薬
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使用目的
- baculoFECTIN™ は、新多孔質ナノ粒子と、その中に包埋されたカチオンポリマーによって構成されます。
- baculoFECTIN™ がバキュロウイルスDNAと結合すると、ナノ粒子がDNA複合体を形成し、これによりヌクレアーゼによるDNAの分解を防ぎながら、複合体が昆虫細胞の中に選択的に取り込まれます。
特長
- 従来の脂質タイプのトランスフェクション試薬と比較して、高い遺伝子導入効率です。
- 昆虫細胞(Sf9、Sf21)をはじめ、哺乳細胞や初代培養細胞など、幅広い細胞にも使用可能です。
- 毒性は最小限に抑えられています。
製品データ
図1.トランスフェクション後に得られたリコンビナントウイルスの力価 x107pfu/mL
baculoFECTIN™ バキュロウイルストランスフェクション試薬
品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
---|---|---|---|---|
baculoFECTIN II | OET | 300105 | 150 UL |
¥31,000 |
baculoFECTIN II | OET | 300106 | 1 ML |
¥141,000 |
バキュロウイルス発現ベクターシステム | |
バキュロウイルス発現キット | |
バキュロウイルストランスフェクション試薬 | |
バキュロウイルス力価測定キット |
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
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