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記事ID : 36824
研究用

RNAscope導入への第一歩 RNAscope™ キットの選択について

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RNAscope™はRNA-ISHのための試薬キットです。発色のシグナルとして可視化させる試薬キット、蛍光シグナルとして可視化させるキットがございます。使用されるサンプル・同時染色数をベースにどの系がご自身の目的に沿うものかご選択ください。

*50-300塩基程度の短鎖のRNA検出をご希望の方はBaseScope™を、さらに短い鎖長のRNAの検出を検討されている方はmiRNAscope™をご検討ください。

サンプルの種類別 キットとの組み合わせ例(ヒトおよびマウス)

RNAscope™を始めていただくには試薬キット・検出用プローブが必要となります。また、使用されるサンプルに依存して、キットに含まれていない試薬が必要になる場合があります。

ここでは、サンプルの種類や染色ターゲット数ごとに推奨となる試薬の組み合わせを紹介しています(ヒトもしくはマウス組織サンプルでの適用)。使用予定の組織サンプル名をクリックして各種選択いただくことで適用可能な系が確認可能です。

【ご注意】

  • ヒト・マウス以外の動物種にご利用になる場合はお問い合わせください。
  • 新規プローブ作製時、または既存プローブのチャネル変更時には別途プローブ設計費用として、Setup fee for RNAscope new target( 品番:320269)を同時にご注文下さい。
  • 下記の「サンプルの種類別 キットとの組み合わせ例(ヒトおよびマウス)」は、新規プローブを作製することを想定した際の組み合わせを紹介しております。
  • キットに含まれていない有機溶媒等が必要になる場合、別途ご用意いただく必要がございます。

蛍光キットをご選択のお客様は以下をご覧ください。 フリータイトル1 サンプルの種類別 キットとの組み合わせ例(ヒトおよびマウス)

  • 蛍光キットv1(品番320850)は製造中止となりました。蛍光キットv2(品番323100)をご購入ください。
  • 蛍光キットv2(品番323100)をご購入頂く場合、3色までの場合は、蛍光色素TSA vivid 520(品番323271), TSA vivid 570(品番323272), TSA vivid 650(品番323273)の いずれか/全て を併せてご購入頂く必要がございます。
    3つのTSA vividと蛍光キットv2がセットになった商品もございます。(品番323270)
  • 4色の場合は補助試薬(品番323120)を併せてご購入頂く他、Akoya Biosciences社の蛍光色素Opalを別途購入する必要がございます。詳細は記事ID=13292にございますプロトコルをご覧ください。

■サンプルの種類

 
 

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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