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研究用

オートファジー研究に有用 GFP標識 LC3発現ベクター

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GFP-LC3 発現ベクターはオートファジーの研究にとても便利なツールです。

哺乳類細胞発現ベクター、レンチウイルス発現ベクターおよびレトロウイルス発現ベクターの3種類の異なるフォーマットで提供しており、それぞれにGFP コントロールプラスミドが含まれます。

背景

オートファジーと LC3 マーカー

オートファジーは、アミノ酸飢餓状態やウイルス感染のようなストレス条件下で細胞内物質をリソソームにより分解する経路です。オートファジーの最初のステップでは、アミノ酸飢餓のようなストレスシグナルを受け、オートファゴソームを形成します。MAP LC3(microtubule-associated-protein-light-chain-3)は、オートファゴソームのマーカータンパク質であり、GFP標識したLC3発現ベクターは、オートファジーアッセイに有用です。

特長

  • GFP標識ヒトLC-3B遺伝子発現ベクター
  • GFPのみのコントロールベクター付き

構成内容

[GFP-LC3 発現ベクター :品番 CBA-401

  • pCMV-GFPコントロールベクター
  • pCMV-GFP-LC3発現ベクター
  • GFP-LC3 発現ベクター
    図1.品番CBA-401のベクターマップ
    左:pCMV-GFPコントロールベクター、右:pCMV-GFP-LC3発現ベクター

[GFP-LC3 レンチウイルス発現ベクター :品番 LTV-801

  • pSMPUW-GFPレンチウイルスコントロールベクター
  • pSMPUW-GFP-LC3レンチウイルス発現ベクター
  • GFP-LC3 レンチウイルス発現ベクター
    図2.品番LTV-801のベクターマップ
    左:pSMPUW-GFPレンチウイルスコントロールベクター、右:pSMPUW-GFP-LC3レンチウイルス発現ベクター

[GFP-LC3 レトロウイルス発現ベクター :品番 RTV-801

  • pMX-GFP-レトロウイルスコントロールベクター
  • pMX-GFP-LC3レトロウイルス発現ベクター
  • GFP-LC3 レトロウイルス発現ベクター
    図3.品番RTV-801のベクターマップ
    左:pMX-GFP-レトロウイルスコントロールベクター、右:pMX-GFP-LC3レトロウイルス発現ベクター

GFP標識 LC3発現ベクター

• GFP-LC3 発現ベクター

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
pCMV-GFP-LC3 Expression Vector詳細データ CBL CBA-401 100 UL
販売終了

• GFP-LC3 レンチウイルス発現ベクター

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
pSMPUW-GFP-LC3 Lentiviral Expression Vector詳細データ CBL LTV-801 1 VIAL
[10 μg]
販売終了

• GFP-LC3 レトロウイルス発現ベクター

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
pMXs-GFP-LC3 Retroviral Vector詳細データ CBL RTV-801 1 VIAL
[10 μg]
販売終了

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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