SignaGen社アデノウイルス作製サービスでは、アデノウイルスベクターの構築から独自技術による高タイターなウイルス増幅まで、アデノウイルスを使用した研究を幅広くサポートします。
この独自技術は、ウイルスパッケージング時にHEK293細胞に細胞死を引き起こすような毒性遺伝子をもつアデノウイルスベクターの利用にも非常に有効です。
特長
- ハイレベルな一過性タンパク質発現を実現
- 毒性遺伝子についても対応可能(但し、CMVプロモーター選択時のみ可)
- 多様なプロモーター・レポーターを選択可能(図.1)
SignaGen社アデノウイルス作製サービスでは、アデノウイルスベクターの構築から独自技術による高タイターなウイルス増幅まで、アデノウイルスを使用した研究を幅広くサポートします。
この独自技術は、ウイルスパッケージング時にHEK293細胞に細胞死を引き起こすような毒性遺伝子をもつアデノウイルスベクターの利用にも非常に有効です。
アデノウイルスベクターのITR間の配列は、以下の中からご希望のプロモーター、レポーター、セレクションマーカーをお選び頂けます。


図.1 アデノウイルスベクターの構造
ITR間は最大7.5 kbまで導入できます。上記以外の配列も対応可能ですので、ご希望の場合はページ下部の創薬・受託サービス部までお問い合わせください。
| Scale | 濃度(※1) | 容量(※2) | 納期 | グレード | 
|---|---|---|---|---|
| Large | >5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml | 2 mL | 4〜5週間 (※3) | in vivo | 
| Medium | >5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml | 2 mL | in vitro (アデノウイルスストック) | |
| Pilot | >5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml | 1 mL | 
※1:最終的なウイルス産生量は導入遺伝子の性質に依存します。
  
  ※2:上記以上のスケールも対応可能です。
  
※3:目的遺伝子の合成をSignaGen社にご依頼頂く場合、納期は都度見積もりとなります。
お送りいただいたアデノウイルスベクターまたはアデノウイルスを使用してウイルスの増幅を行います。
| Scale | 濃度(※1) | 容量(※2) | 納期 | グレード | 
|---|---|---|---|---|
| Large | >5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml | 2 mL | 3〜4週間 | in vivo | 
| Medium | >5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml | 2 mL | in vitro (アデノウイルスストック) | 
※1:最終的なウイルス産生量は導入遺伝子の性質に依存します。
  
  ※2:上記以上のスケールも対応可能です。
下記のリンクから見積のご依頼をお願い致します。
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
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