作業内容
- アデノウイルスベクターの構築と調整
- アデノウイルスストックの作製とアデノウイルスの増幅
- Large Scaleのみ2×CsCl超遠心によるアデノウイルスの精製
- アデノウイルスのPFU測定の実施
アデノウイルスベクターのITR間の配列は、以下の中からご希望のプロモーター、レポーター、セレクションマーカーをお選び頂けます。


図.1 アデノウイルスベクターの構造
ITR間は最大7.5 kbまで導入できます。上記以外の配列も対応可能ですので、ご希望の場合はページ下部の創薬・受託サービス部までお問い合わせください。
アデノウイルスの作製容量に応じて以下の3種類のスケールで対応しております。
Scale |
濃度(※1) |
容量(※2) |
納期 |
グレード |
Large |
>5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml |
2 mL |
4〜5週間
(※3) |
in vivo
(高純度アデノウイルスストック) |
Medium |
>5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml |
2 mL |
in vitro
(アデノウイルスストック) |
Pilot |
>5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml |
1 mL |
※1:最終的なウイルス産生量は導入遺伝子の性質に依存します。
※2:上記以上のスケールも対応可能です。
※3:目的遺伝子の合成をSignaGen社にご依頼頂く場合、納期は都度見積もりとなります。
お送りいただいたアデノウイルスベクターまたはアデノウイルスを使用してウイルスの増幅を行います。
作業内容
- アデノウイルスストックの作製とアデノウイルスの増幅
- Large Scaleのみ2×CsCl超遠心によるアデノウイルスの精製
- アデノウイルスのPFU測定の実施
アデノウイルスの作製容量に応じて以下の2種類のスケールで対応しております。
Scale |
濃度(※1) |
容量(※2) |
納期 |
グレード |
Large |
>5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml |
2 mL |
3〜4週間
|
in vivo
(高純度アデノウイルスストック) |
Medium |
>5 x 1010〜5 x 1011 PFU/ml |
2 mL |
in vitro
(アデノウイルスストック) |
※1:最終的なウイルス産生量は導入遺伝子の性質に依存します。
※2:上記以上のスケールも対応可能です。
下記のリンクから見積のご依頼をお願い致します。