背景
リゾビスホスファチジン酸 (LBPA) はビス(モノアシルグリセリル)リン酸 (BMP) とも呼ばれる、真核生物には少数ながら重要な機能をもつ脂質です。LBPA は主に後期エンドソームに存在し、このコンパートメントの細胞マーカーです。さらに、LBPA は自己免疫疾患、抗リン脂質症候群 (APS) の脂質抗原としても報告されています。
特長
図1. HeLa細胞の蛍光免疫染色(赤:anti-LBPA)
HeLa 細胞をLBPA mAb(Z-SLBPA)で標識した(1)。3%パラホルムアルデヒドで固定した細胞を、10% FCSと0.05%サポニンを含むPBS中で、100倍に希釈した抗LBPA抗体とインキュベートし、洗浄後、PBS-FCSのみでCy3が標識された二次抗体とインキュベートした。
(1)Kobayashi T,Beuchat MH,Lindsay M,Frias S,Palmiter RD,Sakuraba H,Parton RG,Gruenberg J (1999) Nat Cell Biol 1: 113-118 
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| 品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 | 
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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について

 
      
              
    
    























 
               
               
               
               
              







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