商品情報

記事ID : 36658
研究用

腫瘍抑制因子としても知られ、細胞周期のS期開始に重要な調節タンパク質RB1 抗体

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RB1 抗体(anti RB1 antibody)は、RB1 タンパク質を検出するマウスモノクローナル抗体です。

国内在庫ありワークする抗体交換保証(購入後1年間)

[タグ抗体]HisタグやDDDDKタグ融合タンパク質の検出に!
[コントロール抗体]Beta ActinやGAPDHのルーチン実験に!
[二次抗体]28品目のベーシックな二次抗体、プロテインA、ストレプトアビジン

背景

RB1とは?

RB1(retinoblastoma 1)は、pp110、pRb、p105Rbとも呼ばれる、網膜芽細胞腫(レチノブラストーマ)タンパク質(RB:retinoblastoma protein)ファミリーに属する因子です。RB1は、細胞分裂に入る時に鍵となる調節因子で、腫瘍抑制因子(がん抑制遺伝子)として働きます。RB1は、E2F1標的遺伝子の転写リプレッサーとして作用します。リン酸化されていない活性型のRB1は、E2F1と相互作用し、E2F1の転写活性を抑制し、細胞周期を停止させます。RB1は、ヘテロクロマチン形成に直接関与して、全体のクロマチン構造を維持するためにも働きます。特に、ヒストンメチル化を安定化することによって恒常的なヘテロクロマチンの形成に関与します。RB1は、ヒストンメチルトランスフェラーゼであるSUV39H1、SUV420H1、SUV420H2を標的として動員(リクルート)し、エピジェネティックな転写抑制をもたらします。RB1は、ヒストンH4「Lys-20」トリメチル化を制御し、TAF1の内因性キナーゼ活性を阻害します。RB1は、SMARCA4/BRG1による転写抑制の媒介にも働き、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC:histone deacetylase)複合体をc-FOSプロモーターに動員します。静止状態のニューロンでは、BRG1依存性のリン酸化RB1-HDAC1リプレッサー複合体の動員によって、c-FOSプロモーターの転写が抑制されます。カルシウムが流入すると、RB1はカルシニューリンによって脱リン酸化され、リプレッサー複合体が放出されます。ウイルス感染では、SV40ラージT抗原、HPV E7タンパク質またはアデノウイルスE1Aタンパク質との相互作用により、RB1-E2F1複合体の解離が誘導され、それによってRB1の活性が破壊されます。本抗体(品番:10048-2-IG)は、ヒトRB1タンパク質に対して作製されたウサギポリクローナル抗体です。

■ Proteintech Group(プロテインテック)とは?

Proteintech Group, Inc.(プロテインテック)社は、2002年に設立された抗体製造メーカーです。現在までに、米国本社の他、英国、中国、ドイツ、フランス、シンガポール等で支社を展開し、各国で様々なマーカー抗体、タンパク質研究用試薬を供給しています。国内におけるテクニカルサポート等は、2016年より株式会社プロテインテック・ジャパン(www.ptglab.co.jp 外部リンク)が担当しています。

  • 全てオリジナル商品:自社ラボで製造、検証済み(購入後1年間の交換保証付き)
  • 数多くの評判:国内・海外における累計43,000報以上の論文使用実績(2021年2月現在)
  • 迅速な納期:約12,000品目を当社倉庫に国内在庫!

プロテインテックグループにChromoTek(クロモテック)が加わりました!
主に『アルパカ抗体(組換えVHH)』の製造を行う旧ChromoTek (クロモテック、ドイツ)社は、2020年10月よりProteintech Group(プロテインテック 、米国)ブランドの一部になりました。緑色蛍光タンパク質(GFP)の免疫沈降(IP)実験で1,700報以上の文献実績を有する GFP-Trap® をはじめ、アルパカ由来の組換えVHH抗体は、高い親和性、特異性、および安定性を発揮します。

旧ChromoTek社製品はプロテインテックがお届けします
旧ChromoTek社製品の価格は、プロテインテック社ホームページ(https://www.ptglab.co.jp/products/chromotek-nanobody-based-reagents/ 外部リンク)をご覧ください。

特長

■ モノクローナル抗体
商品名RB1 抗体(Anti RB1 antibody)
品番10048-2-Ig 外部リンク
タイプマウスモノクローナル
交差種ヒト、マウス
アプリケーションWB(ウェスタンブロット)、IP(免疫沈降)、IHC(免疫組織化学)、IF(免疫蛍光染色)、ELISA
標識非標識
別名 OSRC, p105 Rb, pp110, pRb, RB, RB1, retinoblastoma 1
GeneID
(遺伝子データベース情報)
5925 外部リンク
抗原リコンビナントタンパク質
アイソタイプIgG
バッファーPBS with 0.1% sodium azide and 50% glycerol pH 7.3.
精製方法Protein A purification
KD/KO 検証KDまたはKOサンプルによる特異性検証済み
保存方法

使用例

■ RB1 モノクローナル抗体(品番:10048-2-Ig)

Jurkat cells were subjected to SDS PAGE followed by western blot with 10048-2-Ig(RB1 antibody) at dilution of 1:3000  incubated at room temperature for 1.5 hours
図1
Jurkat cells were subjected to SDS PAGE followed by western blot with 10048-2-Ig(RB1 antibody) at dilution of 1:3000 incubated at room temperature for 1.5 hours
IP Result of anti-RB1 (IP:10048-2-Ig, 3ug; Detection:10048-2-Ig 1:500) with  A431 cells lysate 3000ug.
図2
IP Result of anti-RB1 (IP:10048-2-Ig, 3ug; Detection:10048-2-Ig 1:500) with A431 cells lysate 3000ug.
 

■ 全ての評価データはこちらから閲覧できます

RB1 抗体

■ ポリクローナル抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti RB1, Human (Rabbit) Unlabeled詳細データ PGI 10048-2-IG 150 UL
¥64,000

[関連]RB1 抗体

■ ポリクローナル抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti Rb, Human (Rabbit) Unlabeled詳細データ PGI 17218-1-AP 150 UL
¥64,000
Anti RB1, Human (Rabbit) Unlabeled詳細データ PGI 25628-1-AP 150 UL
¥64,000

[関連]RB1 抗体

■ モノクローナル抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti RB1, Human (Mouse) Unlabeled, 1A2A6詳細データ PGI 67521-1-IG 150 UL
¥64,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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