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記事ID : 17671
研究用

生細胞内のオートファジーを検出・モニターオートファジーアッセイキット(赤色蛍光)

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オートファジーアッセイキット(赤色蛍光)は、生細胞内でのオートファジーを in vitro で検出・モニターできるキットです。

本キットで用いるオートファジープローブは細胞膜透過性で、オートファゴソームおよびオートリソソームの脂質膜に挿入されると、赤色の蛍光を発します。結果はフローサイトメトリーを使用して検出します。

背景

オートファジー

オートファジーは、細胞がタンパク質、脂質、炭水化物などの自己成分を分解することによる、保存されたリソソームのリサイクルプロセスです。このプロセスは、恒常性の維持や細胞内の病原体の分解に、重要な役割を果たしています。また、オートファジーは、飢餓やストレスに応じて強く誘導され、細胞に栄養素を提供します。オートファジーの調節不全は、癌、感染症、変性疾患などの多くの疾患に関連しています。

オートファジーは、3段階のプロセスです。まず、分解の標的となる細胞質成分が隔離され、オートファゴソームを形成します。次に、オートファゴソームはリソソームと融合し、オートファゴリソソームまたはオートリソソームを形成します。最後に、オートファゴソームの内容物の分解が起こります。

オートファジーの細胞プロセス
図1 オートファジーの細胞プロセス

仕様

  • 励起/蛍光: 590 nm / 620 nm
  • 分析方法: フローサイトメーター
  • サンプルの種類: 培養細胞

製品データ

製品データ
図2
Jurkat 細胞を 0.5 µM ラパマイシン および 10 µM クロロキン(赤のヒストグラム)、または mock(黒のヒストグラム)で18時間処理し、オートファジーを誘導した。細胞をオートファジープローブで染色し(37℃、1時間)、洗浄後、BD Biosciences社の BD Fortessa Special Order Flow Cytometer(緑色/黄色レーザー(561 nm 励起)および 610/20 蛍光フィルター)を用いて解析した。オートファジーを誘導した細胞(10,530)では、Mock 処理した細胞(3, 497)と比較して、蛍光強度の中央値が3倍高い。
データ提供: Dr. Strandberg, ICT, 228:16-20

オートファジーアッセイキット(赤色蛍光)

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Autophagy Assay, Red詳細データ IMT 9156 50 TEST
¥40,000
Autophagy Assay, Red詳細データ IMT 9157 200 TEST
¥85,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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