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記事ID : 12088
研究用

抗血小板剤、動脈硬化の研究に!CY-QUANT VASP/P2Y12 測定ELISAキット

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CY-QUANT VASP/P2Y12 ELISA キットは、血小板上のADP受容体(P2Y12)のアンタゴニストを測定するキットです。
リン酸化VASP(Ser239)の量を測定することで、血小板上のADP(アデノシン‐2‐リン酸)受容体(P2Y12)のアンタゴニストを測定します。

背景

VASPのリン酸化とADP受容体(P2Y12)の関係性

VASP(血管拡張因子刺激リン酸化タンパク質)は細胞内血小板タンパク質で、通常は脱リン酸化されています。
しかし、プロスタグランジンE1によりリン酸化され、ADPがP2Y12に結合すると脱リン酸化されます。

実験条件下でADP(リン酸化剤)とプロスタグランジンE1(脱リン酸化剤)を同時に添加すると、P2Y12が効果的な抗血小板剤(チエノピリジン誘導体等)によってブロックされて、ADP の作用は優位に立ち、VASP の脱リン酸化に傾きます。そのため、この条件下ではVASP のリン酸化の程度がP2Y12阻害の程度を表します。

構成内容

  • マウス抗ヒトVASPモノクローナル抗体コート済み96ウェルマイクロタイタープレート(ストリップタイプ)
  • PGE1(凍結乾燥)
  • PGE1+ADP(凍結乾燥)
  • 溶解バッファー
  • 洗浄液
  • 希釈液
  • ペルオキシダーゼ標識マウス抗ヒトVASP-Pモノクローナル抗体
  • TMB基質
  • 反応停止液

原理

  1. 全血サンプルの活性化をPGE1とPGE1+ADPで行った後、血小板を溶解バッファーで溶解させます。
  2. 放出されたVASPを、プレートにコートされた抗ヒトVASP抗体により捕捉させます。
  3. その後ペルオキシダーゼ標識抗ヒトVASP-P抗体によりVASPのリン酸化Ser 239抗原決定基が認識されます。
  4. TMB基質を用いて検出します。

CY-QUANT VASP/P2Y12 測定ELISAキット

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
CY-QUANT VASP/P2Y12 96詳細データ BCT 7502 1 KIT
[96 tests]
¥105,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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