CMV peptide poolによるヒトCD4+ CD8+ T細胞への刺激は、インターフェロンγ(IFNγ)、Interleukin-2(IL-2)、Interleukin-5(IL-5)、Interleukin-13(IL-13)の産生を誘導し、ヒト抹消血単核細胞(PBMC)を用いたELISpot/FluoroSpotアッセイ、ならびにフローサイトメトリーにおけるポジティブコントロールとして使用できます。
CMV peptide poolは、サイトメガロウイルス(Cytomegalovirus)由来の42種類のペプチドからなり、pp50、pp65、IE1、IE2、Envelope glycoprotein Bを含みます。42種類の内、28種類がMHC Class Iに制限され、14種類がMHC Class IIに制限されます。