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記事ID : 44655
研究用

In vitro 転写 (IVT)、RNAサンプルからDNAの除去に DNase Ⅰ (RNaseフリー, GMP grade)

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DNase Ⅰとは

DNase Ⅰは、一本鎖および二本鎖DNAを、5'リン酸および3'-水酸化末端を含むオリゴヌクレオチドに消化するエンドヌクレアーゼです。RNA精製時のDNAの効率的な消化に不可欠な酵素であり、分子診断やin vitro mRNA合成の用途に適しています。

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特長

  • 用途:In vitro 転写 (IVT)
    RNAサンプルからDNAの除去
    DNase Ⅰ フットプリンティング
  • 濃度:4 U/µL
  • Unit定義:260 nmにおける吸光度の変化を10分間で1.0にするのに必要な酵素の量と定義される。
  • 由来:牛膵臓から分離したDNase I遺伝子を持つ大腸菌で発現させている。
  • 分子量:63 kD

KCT_DNaseI_01.png
図 1. 様々な活性単位のDNase Ⅰ に1µg の DNA を、全反応量 10µL で添加した。KACTUS の DNase Ⅰ は、他社製品と比較して、より強力な消化作用が強いことが示された。

KCT_DNaseI_02.png
図2.異なる濃度のイオンを転写反応に添加した。その結果、DNase Ⅰ が Na+ および K+ によって阻害されることが示された。

 

DNase Ⅰ (RNaseフリー, GMP grade)

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
DNase I詳細データ KCT GMP-DNI-EE001 4000 UNIT
¥150,000
DNase I詳細データ KCT GMP-DNI-EE001 40 K.UNIT
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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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