種間差は医薬品の研究開発において、動物モデルでの薬効の解釈や安全性・毒性の評価など多くの面で重要な評価項目ですが、その反面アッセイの構築にかかる時間やコストが課題となっています。
タンソーバイオサイエンス社は独自の一過的発現ベースのGPCRアッセイにより、アッセイ構築からお持ちのサンプルの評価までスピーディに対応可能です。ヒト・マウスのGPCRはほぼ全て構築済みであるのに加え、ラット、イヌ、サルなど多様な動物種に対しても構築から対応可能ですので、GPCRの種間差評価が必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。
特長
- 大部分のヒトおよびマウスGPCRを構築済み (ヒトGPCR:313種、マウスGPCR:276種)
※構築済みのヒト、マウスのGPCRはこちらをご参照ください。 - ヒト、マウス以外のGPCRもアッセイ構築からサンプルの活性評価試験まで最短2か月で対応可能(図1)
- 一般的なアッセイ構築サービスに比べ安価 (1受容体あたり80万円 (税抜) から)
図1. アッセイ構築サービスのイメージ
アッセイ構築サービスでは、ベクター構築からポジティブコントロールでの活性確認までを実施いたします。
データ例
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創薬支援サービスに関するご相談
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
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