タンソーバイオサイエンス社では、既知GPCRもしくはOrphan GPCRを網羅的・選択的に評価可能なパネル及び、データベースを基に各種疾患に関連するGPCRを選定した独自の疾患パネルによるプロファイリングサービスを実施しております。特定の疾患に有効な薬剤のオンターゲット探索、あるいは標的以外のオフターゲットに対する活性がないことの確認など、幅広い目的でご利用頂けます。

網羅的/選択的GPCRパネル及び様々な疾患にフォーカスしたGPCRパネルサービス タンソーバイオサイエンス社GPCRパネルサービス
網羅的/選択的GPCRパネル及び様々な疾患にフォーカスしたGPCRパネルサービス
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パネル一覧とその特長
- 網羅的パネル :既知GPCR 200種、Orphan GPCR 94種を集めた網羅的なパネル
- FlexPanel48カスタムパネル:網羅的パネルからGPCR48種を自由自在に選択可能
- FlexPanel48疾患パネル:DisGeNETの遺伝子疾患関連情報を基に選択した、疾患領域関連性が高いGPCRパネル
- 各パネルはご希望に応じてターゲット、アッセイモードをカスタム可能
各パネルに含まれるターゲット一覧は【ターゲットリスト】をご参照ください。
【ターゲットリスト】
サービスの特長
- 独自のレポーターアッセイ系により高感度、高いS/B比を実現
アッセイ系の詳細はこちら - 短納期(サンプル受領後約4〜5週間で結果を送付)
- ターゲットやアッセイモード (Agonist, Antagonist) 等のカスタムも可能
パネルデータ例
図1:既知GPCR網羅的パネルのデータ
リガンド既知GPCR 200種に対する、降圧薬carvedilolのアンタゴニストモードアッセイ。アドレナリン受容体α1A, α1B, α1D, β1, β2に選択的なアンタゴニスト活性が見られ(左)、それぞれの受容体で濃度依存性が確認された(右)
図2:FlexPanel48内分泌・代謝パネルのデータ
FlexPanel48内分泌・代謝パネルを用いた糖尿病開発薬TAK-875のアゴニストモードアッセイ。長鎖脂肪酸受容体FFAR1に選択的なアゴニスト活性が見られ(左)、濃度依存性も確認された(右)。
図3:FlexPanel48精神疾患パネルのデータ
FlexPanel48精神疾患パネルを用いた、オピオイド中毒治療薬naloxoneのアンタゴニストモードアッセイ。オピオイド受容体OPRD1, OPRK1, OPRM1に選択的なアンタゴニスト活性が見られ(左)、それぞれの受容体で濃度依存性が確認された(右)。
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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
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