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OxiSelect™ ミエロペルオキシダーゼ活性アッセイキットは、血漿、組織、細胞抽出物、精製サンプル中のミエロペルオキシダーゼ(MPO)活性を測定するための定量的比色アッセイです。本アッセイは種特異的ではなく、ミエロペルオキシダーゼ(MPO)酵素系の測定に適しています。

ミエロペルオキシダーゼは、過酸化水素(H2O2)と塩素イオン(Cl-)から次亜塩素酸(HOCl)の生成する反応を触媒します。本製品は、HOCl とタウリンを反応させて生じたタウリンクロラミンをTNBプローブで検出します。

本製品には200アッセイ分の試薬が含まれています。

背景

ミエロペルオキシダーゼ(MPO)とは

ミエロペルオキシダーゼ(MPO;Myeloperoxidase)とは、幅広い生物に対して抗菌活性を示すヘムベースのペルオキシダーゼ酵素です。ミエロペルオキシダーゼ(MPO)は刺激された好中球で多く発現し、過酸化水素(H2O2 と塩化物イオン(Cl-)または他のハロゲン化物から、次亜塩素酸(HOCl)などの次亜ハロゲン酸生成を触媒します。ミエロペルオキシダーゼ(MPO)の特徴的なヘム緑色色素は、膿や粘液などの好中球を含む分泌物で見ることができます。

ミエロペルオキシダーゼ(MPO)は、関節炎、がん、腎機能障害、および嚢胞性線維症を含む多くの疾患状態に関与しています。 遺伝的疾患であるミエロペルオキシダーゼ(MPO)欠損症は、免疫不全を引き起こします。反応種 (reactive species)もまた正常な組織を損傷し、炎症を促進します。 また、酸化ストレスの増加、および カタラーゼ 活性レベルの低下に相関することがわかっています。MPO値の上昇と冠動脈疾患との関連が実証されており、特定の患者における心筋梗塞の予測因子として機能することが報告されています。先天性免疫応答と疾患で多くの役割を果たすミエロペルオキシダーゼ(MPO)は、潜在的な治療ターゲットになっています。

特長

  • 好中球、好中球ライセート、組織ホモジネート、EDTA-血漿サンプルから MPO 活性を定量
  • 標準的な 96 ウェル比色プレートリーダーで結果を測定
  • TNB スタンダードに対して未知サンプルを定量

構成内容

  • 過酸化水素
  • 発色プローブ(100X)
  • アッセイバッファー(5X)
  • TCEP 試薬(100X)
  • 停止溶液(500X)
  • HTAB 抽出試薬

アッセイ原理

ミエロペルオキシダーゼ(MPO)酵素は、過酸化水素(H2O2)と塩素イオン(Cl-)から、次亜塩素酸(HOCl)が産生される反応を触媒します。
産生された HOCl は、タウリン(taurine)と急速に反応し、安定したタウリンクロラミンを生成します。このステップにより、蓄積することで MPO を不活性化する HOCl が急速に中和されます。カタラーゼを含む停止溶液を添加すると、過酸化水素が除去され、MPO 触媒反応が停止します。最終的に、タウリンクロラミンは黄色を呈するTNB 発色プローブと反応し、発色が減少するほど MPO 活性が高いことを示します(測定:405-412 nm)。

図1 アッセイ原理
図1 アッセイ原理

使用例

図2 TNB スタンダードカーブ
図2 TNB スタンダードカーブ

図3 精製ヒト MPO
図3 精製ヒト MPO
アッセイプロトコールに従い、精製ミエロペルオキシダーゼ 200 nM を室温で60分インキュベートした。
サンプル(右)およびネガティブコントロール(左)の OD 値を測定した。活性の測定値は 24 mU/mL。

OxiSelect™ ミエロペルオキシダーゼ塩素化活性測定アッセイ(比色)

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
OxiSelectTM Myeloperoxidase Chlorination Activity Assay Kit (Colorimetric)詳細データ CBL STA-803 200 ASSAY
¥89,000

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