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免疫組織染色（IHC）に最適 PD-1 (PDCD1) UltraMAB® 抗体

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メーカー名：OriGene Technologies, Inc.

PD-1 (PDCD1) 抗体を特異的に検出する「UltraMAB® 抗体」です。免疫組織染色（IHC）に最適です。

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背景

PD-1 (PDCD1)

PD-1 (PDCD1) 遺伝子は、免疫グロブリンスーパーファミリーの細胞表面膜タンパク質をコードする。PD-1 (PDCD1) タンパク質は、プロB細胞で発現し、その分化において役割を果たしていると考えられる。マウスの胸腺に抗CD3抗体を注入すると、多数の胸腺細胞がアポトーシスを起こすが、その際に胸腺において PD-1 遺伝子の発現が誘導される。PD-1 遺伝子を欠損したマウス（BALB/c）は、拡張型心筋症を発症し、うっ血性心不全により死亡する。これらの研究から、PD-1 遺伝子産物は、T細胞の機能にも重要な役割を担っており、自己免疫疾患の抑制に関与することが示唆される。[provided by RefSeq, Jul]

製品データ

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UMAB199 図.1　9種の細胞株からの抽出物（35ug）を anti-PD-1 (PDCD1) モノクローナル抗体を使ってウェスタンブロット解析。 1: HepG2, 2: HeLa, 3: SV-T2, 4: A549, 5: COS7, 6: Jurkat, 7: MDCK, 8: PC-12, 9: MCF7
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UMAB199 図.2 パラフィン包埋したヒト扁桃腺を anti-PD-1 (PDCD1) マウスモノクローナル抗体を用いて免疫組織化学染色。
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UMAB199 図.4 左： PDCD1 安定発現細胞を anti-PD-1 (PDCD1) マウスモノクローナル抗体を用いて免疫蛍光染色（希釈率 1:100、緑色）し、Hoechst33342 で核を染色（青色）。右： HEK293T 細胞（ネガティブコントロール）

詳細情報

遺伝子名	Homo sapiens programmed cell death 1 (PDCD1)
別名	CD279; hPD-1; hPD-l; hSLE1; PD-1; PD1; SLEB2
抗原	Full length human recombinant protein of human PDCD1 (NP_005009) produced in HEK293T cell.
バッファー	PBS (PH 7.3) containing 1% BSA, 50% glycerol and 0.02% sodium azide.
クローン	UMAB197 UMAB198 UMAB199	適用	WB, IHC, IF WB, IHC, IF, 10K-CHIP WB, IHC, IF, 10K-CHIP	アイソタイプ	IgG2a IgG2a IgG2a	推奨希釈条件	IHC 1:200 IHC 1:100~1200 IHC 1:1000
交差種	Human			濃度	0.5~1.0 mg/ml (Lot Dependent)
精製	Purified from cell culture supernatant by affinity chromatography