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記事ID : 17710
研究用

グアニンヌクレオチド交換因子 SOS1 リコンビナントタンパク質

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SOS1はRasの交換因子であり、その活性はRasにおけるGTPに対するGDPの交換を触媒する能力から測定されます。

本商品は、バクテリアの発現系で産生されたヒトのSOS1 交換ドメイン(exchange domain)のリコンビナントタンパク質(SOS1-ExD)です。アミノ末端(N末端)にはHis-tagが付加されており、分子量は約61kDaです(aa.564-1049)。

使用目的

  • SOS1 GTP 交換反応の阻害剤の探索
  • SOS1 結合タンパク質の同定
  • 他の GTPase存在下での SOS1 GEFの機能解析

製品データ

SDS-PAGEの泳動画像

図1 リコンビナントタンパク質の純度
SDS-PAGEによる電気泳動でSOS1-ExDタンパク質を分離し、クーマシーブルーにて染色。

SOS1 リコンビナントタンパク質

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
SOS1 Ras GEF protein, Human詳細データ CYT CS-GE02 100 UG
[1 x 100 μg]
販売終了
SOS1 Ras GEF protein, Human詳細データ CYT CS-SOS1-B 1 MG
[1 x 1 mg]
販売終了

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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