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Q&A

記事ID : 45459

FAQ : KactusBio(KCT)社 mRNA 製造のための酵素について

【商品詳細】

【01】In vitro転写反応(IVT)にはどのキャッピングシステムが適していますか。

KACTUS T7 RNAポリメラーゼは、cap analogとvaccinia capping systemを使用する共転写の両方に対応しています。KCT社では、GMPグレードのmRNA Cap 2'-O-メチルトランスフェラーゼワクシニアキャッピング酵素の2種類のキャッピング酵素を保有しています。

【02】KACTUS T7 RNA ポリメラーゼはさまざまな形式の RNAに使用できますか。

KACTUS T7 RNA ポリメラーゼは、直鎖状 mRNA、環状 RNA、自己増幅 RNA などに使用できます。

【03】In vitro転写反応用酵素の保存方法を教えてください。

これらの製品はすべて-20℃で24カ月保存できます。

【04】「GMP-ready」と「GMP-grade」の違いは何ですか。

GMP-Ready : 工業グレードの製造をGMPレベルの製造に移行可能な状態の製品です。
GMP-Grade : cGMP ガイドラインに従って製造されています。

【05】T7 RNA ポリメラーゼのバッファーは提供されますか。

はい、GMP T7 RNA ポリメラーゼに最適化されているバッファーが付属します。ただし、成分は非公開情報です。

【06】T7 RNA ポリメラーゼの濃度はどれくらいですか?

T7 RNA ポリメラーゼの濃度は 50U/µL です。

【07】In vitro転写反応(IVT)の推奨プロトコルはありますか。

はい、T7 RNAポリメラーゼのデータシートに記載がございます。


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