デキストラン硫酸ナトリウム (DSS)は、実験動物で大腸炎を誘発するために使用され、大腸炎研究のゴールデン スタンダードとなっています。実験動物の投与量は、研究要件に従って調整する必要がありますが、飲料水中の 2 - 4% DSS 濃度は、マウスの臨床症状を誘発することが示されています。TdB Labs社の DSS は、約30 年間、大腸炎の研究に使用されてきました。現在、TdB Labs 社の DSS を使用して大腸炎を誘発した研究が 300件以上公開されています。
- 商品情報:大腸炎誘発剤「デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)」
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