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記事ID : 12966
研究用

カルボキシメチルリジン / CML を定量するキットOxiSelect™ 終末糖化産物 Nε‐(Carboxymethyl)Lysine(CML)競合ELISA/抗体

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OxiSelect™ Nε-(Carboxymethyl)Lysine(CML)競合ELISA Kit は細胞ライセート、血清、血漿、精製タンパク質中のCML(Nε-カルボキシメチルリジン)タンパク質付加体を定量するためのELISAキットです。また、CMLを検出するための 抗体やイムノブロットキット もご用意しています。

セルバイオラボ社では、CML測定のための競合ELISAキットの他にも、AGE測定競合ELISACEL測定競合ELISAMG測定競合ELISAもご用意しています。

背景

終末糖化産物(AGE)形成

終末糖化産物(AGE;advanced glycation end products)とは、「メイラード反応(または糖化)」である、リジン側鎖を持つ還元糖と、高分子(タンパク質、リン脂質、核酸)のN末端アミノ基との非酵素的な反応の産物で、タンパク質、脂質、DNAの機能に悪影響を与えます。組織中の終末糖化産物(AGE)レベルは、年齢と共に上昇します。終末糖化産物(AGE)の形成は、食品や喫煙のような外因性由来のものもありますが、多くの場合は内因性です。タンパク質の終末糖化産物(AGE)修飾は、老化の病態生理および長期間の糖尿病、アテローム性動脈硬化症、腎不全の合併症に関与しています。終末糖化産物(AGE)は、また、細胞表面の様々な終末糖化産物(AGE)結合受容体(RAGE)と相互作用し、エンドサイトーシスおよび分解、もしくは細胞活性化および酸化促進・炎症誘発事象を引き起こします。

AGE 形成経路
図1.AGE 形成経路

CML = N-epsilon-(carboxymethyl)lysine.
GOLD = glyoxal-derived lysine dimer.
CEL = N-epsilon-(1-carboxyethyl)lysine.
MOLD = methylglyoxal-derived lysine dimer.
DOLD = 3-deoxyglucosone-derived lysine dimer.
3-DG = 3-deoxyglucosone.

カルボキシメチルリジン(CML)

終末糖化産物(AGE)構造は、いくつか報告されている中で、CML(Nε-カルボキシメチルリジン)は主要な抗原性AGEです。CML濃度は、腎症、網膜症、およびアテローム性動脈硬化症などの合併症を含む糖尿病患者で上昇がみられます。CMLは、 また、 AGE受容体(RAGE)によって認識され、CML-RAGEの相互作用は、NF-κB経路などの細胞シグナル伝達を活性化します。

Nε-カルボキシメチルリジン(CML)の構造
図2.Nε-カルボキシメチルリジン(CML)の構造

特長

  • 高感度:検出限界 3 ng/mL(ELISA)
  • 適用サンプル:細胞ライセート、血漿、血清、精製タンパク質

構成内容

  • 96ウェルタンパク質結合プレート
  • 抗CML抗体(1000×)
  • 二次抗体(HRP標識)(1000×)
  • アッセイ希釈液
  • 洗浄バッファー(10×)
  • 基質溶液
  • 停止液
  • CML-BSA スタンダード
  • CMLコンジュゲート
  • コンジュゲート希釈液(100×)

測定例

CML-BSA 競合 ELISA のスタンダードカーブ
図3.CML-BSA 競合 ELISA のスタンダードカーブ

 

ヒト血漿中のCML タンパク質付加体
図4.ヒト血漿中のCML タンパク質付加体

よくある質問 Q&A

【01】 CML ELISA(品番:STA-316)と CML 競合 ELISA(品番:STA-816)のどちらを選択すれば良いですか?

CBL 社の競合 ELISA (品番:STA-816) は、従来の indirect ELISA (品番:STA-316) が改良されたより良いキットです。

競合 ELISA は、#STA-316 に必要だった、タンパク質定量アッセイと希釈が必要ありません。これにより、より感度もよくなりました。競合ELISAは、10μg/mL 以上のタンパク質濃度の各種サンプルの使用を推奨します。

【02】 キットに含まれる抗体は、CML のどの部位に結合しますか?

CBL 社の CML ELISA キットに含まれるモノクローナル抗体は、タンパク質よりもむしろ、CML 構造を認識します。

【03】 キット中の抗体は、CML に特異的ですか? 他の構造も認識しますか?

一次抗体は、CML 構造に特異的で他の糖化産物は検出しない抗 CML マウスモノクローナル抗体です。複数の AGE を認識するポリクローナル抗体を使用した CBL 社の AGE ELISA キットとは異なります。

【05】 種特異性はありますか?

種特異性はなく、どんな種由来のサンプルにも使用することができます。

下記よりそのほかのFAQもご覧いただけます。

Nε‐(Carboxymethyl)Lysine (CML)競合ELISAキット

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販売終了
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