ページの本文へ移動

記事ID : 13474
研究用

特集:細胞遊走アッセイ

このエントリーをはてなブックマークに追加

細胞遊走とは高度に集積された多段階のプロセスからなります。これは様々な疾患の進行において重要な役割をはたします。
コスモ・バイオでは細胞の各種遊走能を解析できる細胞遊走アッセイを幅広く取り揃えています。

細胞遊走の種類

ケモタキシス
Chemotaxis、走化性
細胞がケモカインなどの走化性因子の濃度勾配によって遊走 ケモタキシス Chemotaxis、走化性
ハプトタキシス
Haptotaxis、走触性
細胞が細胞接着サイトもしくは、細胞外マトリックスに結合した走化性因子の濃度勾配に従って遊走 ハプトタキシス Haptotaxis、走触性
創傷治癒
Wound Healing
細胞が創傷の間を渡って遊走 創傷治癒 Wound Healing
細胞浸潤
Invasion
細胞が細胞外マトリックス(ECM)分解やタンパク質分解を介して、ECMを通って近接する組織へ移動 細胞浸潤 Invasion

アッセイフォーマット

  2D Gap Closureアッセイ Boyden Chamberアッセイ
解析 定量または定性 定量
検出時間 エンドポイントまたはリアルタイム エンドポイント
検出方法 顕微鏡 プレートリーダー
細胞の適合性 どのタイプの細胞も解析可能 ポアサイズごとに適した細胞が異なる
添加する誘導物質の勾配 つけられない つけられる
自動化 ×
最適なアプリケーション 処理済み細胞と未処理細胞の遊走度合いの違いを比較 走化性因子添加による細胞遊走割合の測定
原理 2D Gap Closureアッセイ Boyden Chamberアッセイ

細胞遊走アッセイ

細胞遊走の種類、アッセイフォーマットの違いで商品を取り揃えています。

ケモタキシス

ハプトタキシス

Gap Closureアッセイ

創傷治癒

細胞浸潤

トランスミグレーション

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

お問い合わせ


メーカー・代理店一覧

サポート情報

SNSアカウント

オウンドメディア

※当社のWEBサイトはユーザーの利便性を最適にし、それを保証するためにクッキーを使用しています。
 このWEBサイトの利用を継続することで、クッキーの使用に同意することになります。

© COSMO BIO