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記事ID : 13477
研究用

特集:細胞毒性・増殖/生存アッセイ

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細胞の代謝活性や細胞膜の完全性の指標となる各種マーカーを測定して細胞毒性や増殖/生存を評価できます。マーカー試薬単品とその他必要な試薬が入ったキット品をご用意しています。

細胞毒性アッセイ

  原理
LDH、細胞酵素活性 ダメージを受けた細胞が放出する乳酸脱水素酵素(LDH)の活性を測定
蛍光指標としてレサズリン、比色指標としてWST-1などが用いられる
LDH、細胞酵素活性

増殖/生存アッセイ

生細胞の還元反応 (レサズリン、MTT、XTT、アラマーブルー)
  原理
生細胞の還元反応
(レサズリン、MTT、XTT)
生細胞の還元反応で蛍光するレサズリン、呈色するテトラゾリウム塩(MTT、XTTなど)基質を利用
  原理
生細胞のエステラーゼ活性
(Calcein AM、CytoTell™ プローブ)
細胞内に取り込まれ、内因性エステラーゼによる加水分解で蛍光を発する Calcein AM や CytoTell™ プローブを利用
生細胞のエステラーゼ活性 (Calcein AM)
  原理
ATP 代謝活性のある細胞の指標であるATPをルシフェリン / ルシフェラーゼ発光反応を利用して測定
  原理
BrdUの取り込み 抗BrdU抗体を用いて細胞増殖の間にDNAに取り込まれたBrdUを検出
PCNA 細胞増殖マーカーでもある PCNA を利用して測定

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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