アンチセンスオリゴヌクレオチド

図2
miRNAscope™アッセイにて、マウス大腿四頭筋組織中のアンチセンスオリゴヌクレオチドを検出した(赤色)。 アンチセンスオリゴヌクレオチドを投与していないコントロール群ではシグナルは見られず、投与群において、アンチセンスオリゴヌクレオチドのデリバリーを確認できた。
内在性miRNA/免疫組織染色との共染色

図3
miRNAscope™アッセイにて、ヒト子宮頸がん組織中のmiR-223-3p(赤色)を染色した。その後、抗CD3 抗体を用いて免疫組織染色を行った(緑色)
siRNA

図4
siRNA#1に対するプローブを用いてmiRNAscope™アッセイを行った。siRNA#1を導入したマウスの肝臓組織では赤色のシグナルが検出され、siRNAを導入していないマウスの肝臓組織や異なる配列のsiRNA(siRNA#2) を導入したマウスの肝臓組織では赤色のシグナルは見られなかった。
コントロールプローブの検証
ポジティブコントロールプローブとして、U6 small nuclear 1 (RNU6-1) に対するプローブをご用意しています。ヒト、マウス、ラット等の解析にご使用いただけます。ネガティブコントロールプローブは、スクランブル配列のプローブです。

図5
ポジティブコントロールプローブおよびネガティブコントロールを用いて、ヒト、マウス由来試料を染色した。