スタンダード金ナノ粒子(クエン酸安定化)は、独自のクエン酸還元プロトコールを用いて調製されています。タンパク質が高効率で結合するように最適化されており、コンジュゲートの開発、ラテラルフロー法、暗視野顕微鏡、表面増強ラマン散乱(SERS)などの用途に適しています。
サイトダイアグノスティック社の金コロイドナノ粒子は形状均一性が高く、アッセイ内のばらつきを最小にすることができます。(例えば、タンパク質が吸着する金ナノ粒子の表面積をコントロールすることが可能になります。)アッセイの精度が向上し、コストを低減することが可能です。
スタンダード金ナノ粒子は、0.1mM PBS 中に分散させた状態で提供しています。クエン酸で安定化されており、直径 5nm〜400nm のサイズからお選びいただけます。
