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特集:ウイルス―シグナル伝達の小さなマキアヴェリ

Focus Issue: Viruses―Miniature Machiavellis of the Signaling World?

Editorial Guidese

Sci. STKE, Vol. 2006, Issue 335, pp. eg7, 16 May 2006
[DOI: 10.1126/stke.3352006eg7]

Elizabeth M. Adler*

Associate Editor of Science's STKE, American Association for the Advancement of Science, 1200 New York Avenue, NW, Washington, DC 20005, USA.
* Contact information. E-mail: eadler@aaas.org

要約 : ウイルス学に関するScienceの特集号と併せて出版された今週号のScience STKEは、宿主細胞のシグナル伝達経路を操作して、ウイルス自身の複製および生存を確保するためのウイルス機構について述べる。Münterらは、ウイルスや他の病原体がチロシンキナーゼおよびRhoグアノシントリホスファターゼが介する経路をどのように操作するのかに着目する。BarryとFrühは、ウイルスがCullin RINGユビキチンリガーゼをどのように操作し、宿主防御を逃れるのかについて論じる。Haywardらは、エプスタイン・バーウイルス(EBV)やカポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)がWntおよびNotchシグナル伝達経路と相互作用する機構を比較する。ScienceのReviewでは、García-SastreとBironが、I型インターフェロンの役割に着目し、ウイルスによる攻撃と宿主による防御との相互作用について論じる。

E. M. Adler, Focus Issue: Viruses-Miniature Machiavellis of the Signaling World?. Sci. STKE 2006, eg7 (2006).

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