今週のScience Signaling 2018年10月9日号

Editor's Choice

サイトカイン産生の促進

Promoting cytokine production

Research Article

IL-17はRNA結合タンパク質Arid5aを介して複数の自己強化型フィードフォワード機構を統合する

IL-17 integrates multiple self-reinforcing, feed-forward mechanisms through the RNA binding protein Arid5a

プロテインキナーゼp38αはp63を不安定化し表皮幹細胞の頻度および腫瘍形成能を制限する

The protein kinase p38α destabilizes p63 to limit epidermal stem cell frequency and tumorigenic potential

ネラチニブはERBB2(HER2)の増幅と変異の両方を有する乳がんに有効

Neratinib is effective in breast tumors bearing both amplification and mutation of ERBB2 (HER2)

予め会合したGPCRシグナル伝達複合体が超低濃度のリガンドに対する特徴的な細胞応答を媒介する

Preassembled GPCR signaling complexes mediate distinct cellular responses to ultralow ligand concentrations

2018年10月2日号

Editor's Choice

新たなつながり:抗ウイルス薬としてのキナーゼ阻害剤

Research Article

LKB1-AMPK-α1シグナル伝達経路はミトコンドリアの下流で低酸素性肺血管収縮を引き起こす

受容体チロシンキナーゼHIR-1は低酸素と細胞外マトリックス傷害に対するHIF非依存性応答を調整する

細菌のRas/Rap1部位特異的エンドペプチダーゼRRSPは非定型機構によりRasを切断しRas-ERKシグナル伝達を阻害する

可溶性gp130はインターロイキン-6およびインターロイキン-11クラスターシグナル伝達を阻害するが、細胞内自己分泌応答は阻害しない

2018年9月25日号

Editor's Choice

新たなつながり:治療の統合的探索

Research Article

siRNAとCRISPR/Cas9を用いて解明されたGPCRシグナル伝達におけるβアレスチンの多様な役割

基質との結合が偽キナーゼTRIB1の自己阻害をアロステリックに抑える

EGFRファミリープロテインキナーゼの共有結合性阻害剤はがん細胞においてヒトTribbles 2(TRIB2)偽キナーゼの分解を誘導する

マクロファージにおけるMerTKシグナル伝達は、CaMKII活性を抑制することにより、炎症収束メディエータの合成を促進する

2018年9月18日号

Editor's Choice

ストレスを受けると核内へ

Research Article

イノシトールホスファターゼSHIP2はSrcキナーゼを動員することによりFGF受容体の下流で持続的なERK活性化を可能にする

Gタンパク質共役受容体に対するリガンド作用の1分子拡散に基づく評価

igfbp5a欠損ゼブラフィッシュのCa2+濃度依存性の早死から、適応性上皮増殖におけるIGFシグナル伝達の重要な役割が明らかに

2018年9月11日号

Editor's Choice

HSV-1によるCGASの脱アミド化

Research Article

発生ホスホプロテオミクス解析でヘッジホッグシグナル伝達のドライバーかつ髄芽腫の治療標的としてキナーゼCK2を同定する

ホスファチジルイノシトール4-リン酸はGPCR刺激によるホスホイノシチド産生の主な源である

Hippo経路エフェクターTAZはTEAD依存性肝臓炎症および腫瘍を誘導する

Research Resources

キナーゼHipAおよびHipA7は大腸菌内の異なる基質プールをリン酸化し多剤耐性を促進する

2016:Signaling Breakthroughs of the Year

2017年1月3日号

2016:シグナル伝達の
「ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー」

2016:Signaling Breakthroughs of the Year

日本語訳][英文原文]

サイエンス誌に載った日本人研究者

サイエンス誌に載った日本人研究者 2017
Japanese Scientists in Science 2017

コスモ・バイオは、AAAS(全米科学振興協会)に協賛して、AAASの日本での活動の一環として、2017年度に“Science”に論文が掲載された日本人研究者・グループをご紹介する冊子「Japanese Scientists in Science 2017(2018年版)―サイエンス誌に載った日本人研究者」を配布しております。 今回は2017年度掲載の47件の研究紹介に加え、2017年のBreakthrough of the Yearや、専門的な研究内容をわかりやすく紹介するScienceの著者によるコラムを3本掲載しています。
[冊子を請求する]

サイエンス誌に載った日本人研究者

サイエンス誌に載った日本人研究者 2016
Japanese Scientists in Science 2016

コスモ・バイオは、AAAS(全米科学振興協会)に協賛して、AAASの日本での活動の一環として、2016年度に“Science”に論文が掲載された日本人研究者・グループをご紹介する冊子「Japanese Scientists in Science 2016(2017年版)―サイエンス誌に載った日本人研究者」を配布しております。
[冊子を請求する]

Science Signaling -ダイジェスト版-

Science Signaling は、生物学におけるシグナル伝達に関する知識と情報を集約したAAAS(米国科学振興協会)が発行するScience の姉妹誌です。コスモ・バイオは、AAASに協賛して、AAASの日本での活動の一環として、Science Signaling に掲載された論文の要約の一部を日本語で紹介する季刊誌「Science Signaling 日本語版ダイジェスト」を配布しています。

Science Signaling Vol.22

Science Signaling
Vol.22

2014年7月-2014年9月の
掲載記事
[PDFでご覧になれます]

Science Signaling Vol.21

Science Signaling
Vol.21

2014年1月-2014年4月の
掲載記事
[PDFでご覧になれます]

Science Signaling Vol.20

Science Signaling
Vol.20

2013年6月-2013年8月の
掲載記事
[PDFでご覧になれます]